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津市中河原の「真宗高田派 乙部山 潮音寺」=村上英俊住職(48)=本堂で15日、色鮮やかなライトで障子などを照らしながら、テクノ音楽に合わせ読経する法要「テクノ法要」が初開催された。
テクノ法要は、福井県の照恩寺が始めた取り組みで全国各地で行われている。 社会の変化で寺を訪れる人が減る中、仏教に興味を持ってもらうのが目的。
寺の装飾は先人が当時の最高の技術を使い、極楽浄土の世界を表現したもの。テクノ法要では、その伝統を大切にしながらも、現代の音楽や光の技術で表現方法をアップデートする。
今回のテクノ法要は、「真宗高田派本山 専修寺」にほぼ毎朝通っているという地元歌手の中元実さん(69)が企画。幻想的な光が欄間などを美しく照らす中、新曲「テクノポップ阿弥陀経」を初披露し、その間、スクリーンに阿弥陀経の訳を映した。
村上住職は、同寺を人が集まり縁を繋ぐ場にしようと様々なイベントを行っていて、「おそらくこれが三重県下初のテクノ法要だと思う。仏の教えをビジュアルや音楽で伝えることはすごく大事で、言葉の世界よりもっと深いところに届くと思う」と話した。
2018年9月20日 AM 4:55
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