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津市の丸之内商店街振興組合=事務局・同市東丸之内、三藤治喜理事長=が、1998年に津藩祖・藤堂高虎公をテーマに作り高虎楽座などで使用してきた、ねぶた風の山車「おこせ火」の譲渡先を募集している。
これまで津市体育館敷地内の倉庫で保管していたが同館の閉館に伴い倉庫が使えなくなり、保管などの維持管理が費用面で難しいため。
おこせ火は、同組合が、98年の「全国城下町商店街まちづくりサミット」に合わせ、県・市からの商店街活性化のための補助金を含め約600万円かけて製作。
正面に、右手に松明を掲げた勇壮な高虎、後ろに津城、虎をデザイン。まち・やる気・産業・文化を「おこせ」という意味を込めて命名され、津まつりや高虎楽座などのイベントに登場し、華を添えてきた。
大きさは、台座を含め幅6・1m、奥行3・32m、高さ4・62m。重さは約3t。台座の下にタイヤが付いていて、移動の際は人力で引っ張っている。
同組合は、譲渡先か、保管場所に関し支援してくれる人を10月10日頃まで探す。山車を使うのは11月3日の高虎楽座で最後とし、譲渡先が見つからない場合は解体を含め対応を検討する。
同組合事務局長の岡本恒さんは、「先輩方が一から作り上げたもので、すぐに壊すというわけにもいかない。もう一度どこかで活用、活躍してもらえれば」と話している。
問い合わせは同組合☎津224・4955へ。
2018年9月20日 AM 4:56