「雨乞い伝説序章~龍んじょ鱗」の一幕

「雨乞い伝説序章~龍んじょ鱗」の一幕

3日、津市芸濃総合文化センターで芸能文化による地域おこしを目的とした地域劇団「芸濃い劇団 燦」が来年に上演をめざす「雨乞い伝説序章~龍の鱗」の試演を行った。
劇団の母体は「芸濃町を芸濃い町にする会」。同町椋本出身で東京で活躍してきた文筆家で現会長の伊藤裕作さん(68)が、地元の仲間たちと共に設立。日本で唯一の「げいのう」の名前を生かした地域づくりをめざし、東京の様々な劇団の公演を誘致し、質の高い実演芸術を鑑賞する機会を創出。その次の段階として設立されたのが同劇団。小学生から60代まで30名ほどが参加。
今回試演を行った劇には、芸濃町の長徳寺に伝わる雨乞い伝説や横山池の完成にまつわる話などが盛り込まれており、団員たちはユーモアたっぷりの演出でのびのびと演技した。来年の本公演で改めて披露されるこことなるが、伊藤会長は「芸濃町に伝わる伝説や史実を話題に芝居をしていく。まだ未熟だが一生懸命練習を重ねる」と意気込みを語った。