ガガイモの写真(右)をはじめ散歩中に撮影した作品と、谷田貝さん

ガガイモの写真(右)をはじめ散歩中に撮影した作品と、谷田貝さん

津市豊が丘の津豊が丘郵便局の窓口ロビーで、30日㈮まで、地元在住の谷田貝詔一さん(75)が最近、日課の散歩中に撮影した路傍の花の写真11枚を展示している。
谷田貝さんは東京出身で十数年前、発電所を建設する仕事に就き単身赴任で全国各地を転々としていた頃、友人のすすめで趣味として写真撮影をスタート。その友人に撮影技術をカメラの持ち方から教わり、これまでにカワセミや、月と飛行機など様々なテーマで撮ってきた。
そして今展は花の繊細さを表現したいと実施。谷田貝さんは毎日近所を散歩し、道端の花を見て素敵だと思うと撮影しているそう。
出品作品はその中から選んだ写真で、渡り蝶アサギマダラが好むフジバカマや、午後3時から花を咲かせるため三時草とも呼ばれるハゼラン、ススキの黄色くて小さい雄花、2年間探してやっと見つけたというツル性植物ガガイモのヒトデのような形の花などが、美しく写されている。
谷田貝さんは「花を引き立たせるため、いかに背景をぼかすかを考えました」と話している。