津演版「半分、青い鳥」の練習の一場面

津演版「半分、青い鳥」の練習の一場面

津市を拠点に活動する社会人演劇集団・劇団津演=若林一博代表=が、2018年公演として津演版『半分、青い鳥』=原作・メーテルリンク、脚本・西田久光、演出・山本賢司=を24日㈯19時~、25日㈰14時~(開場は各30分前)、津リージョンプラザお城ホールで上演する。
「青い鳥」は有名な童話劇で、チルチルとミチルという兄妹が幸せの青い鳥を探して旅をするという物語。
そして今回の舞台は、老人ホーム「希望の園」に入所している様々な人達が、同施設で開かれる「クリスマス文化祭」で、有名な童話劇「青い鳥」を演じるというストーリー。全ての世代の人に向けた、楽しく、深く、温かい物語。
津演は30年前にもお城ホールでこの童話劇を原作とする舞台を上演し、好評を博した。このときもお年寄りが青い鳥を演じるオリジナルの展開があったが、転換が多い大がかりな舞台で劇団員たちは原作を追うので精一杯だったため、あまり目立たなかった。
それから時が経ち、山本さんが、日本の高齢化問題が深刻になっていることや、自身も年を重ねたことから、このオリジナルの展開を強調した芝居をしたいと考え、今公演のために当時の脚本が大幅に書き換えられた。
山本さんは「幸せとはなんだ?と考える深さ、人間を信じる温かみもある芝居になると思います。約100年前の作品ですが、現代文明への批判も含まれていて奥深いので、大人の鑑賞にも耐えうるし、子供にもなんとなく分かってもらえると思います」と話した。
チケットは、前売り大人1500円(当日1800円)、学生1000円(同1200円)、小学生600円(同800円)。
津演劇鑑賞会☎津228・9523、三重額椽☎津225・6588、県文チケットカウンター☎津233・1122で取り扱うほか11月22日㈭までメールでも受け付ける。氏名・枚数・日時・種類を記載しg-tsuen@hotmail.comへ送信。
問合せは劇団津演☎津