2018年12月

イルミネーションの点灯式に集まった人

イルミネーションの点灯式に集まった人

11月30日、津駅東口からほど近い栄町公園で、津駅前ストリート倶楽部=青山春樹会長=によるイルミネーション点灯式が行われた。
忘年会シーズンで人出が増える津駅前を明るく照らし防犯に繋げることが目的。今年で7回目。一般家庭から不用になったイルミネーションを譲り受け、公園の木々に設置している。忙しくなる年末に、美しい光を楽しむ憩いの場として親しまれている。
点灯式には前葉市長も出席。一斉にイルミネーションが輝くと、集まった人たちから拍手と歓声が上がっていた。点灯時間は17時~23時。期間は1月末まで。

美しいもち花飾りを完成させた参加者

美しいもち花飾りを完成させた参加者

津市美杉町奥津、名松線・伊勢奥津駅併設の八幡地域住民センターで8日、地域伝統の正月飾り「もち花飾り」を作る教室が開催された。
同線や、地域の活性化に取り組む商工会女性会員有志が近くで運営するミニ道の駅「かわせみ庵」が毎年催しているもので、今回で10回目。
約50名が参加者し、丸めた餅を木の枝に思い思いにつけて美しい作品を完成させ、喜んでいた。名松線を盛り上げようと同線に乗って来た参加者も多く、そのうち斉藤良子さん(78、津市)は「年に7、8回、名松線で奥津に来ます。ふるさとの長野に帰ったような気分になります」。

20181210090021-000112月23日(祝)、9時20分から(開場9時)津リージョンプラザお城ホールで、カラオケ「優の会」=田中優代表=による『懐メロ・歌つづり~次世代へ歌いつなごう・懐かしの名曲』が開かれる。入場無料。後援=㈱ZTV、本紙。
昭和の名曲を子や孫の世代に歌い継ぐという趣旨で毎年開かれており、多くの懐メロファンに愛されている催し。
昭和初期から40年代までの歌を愛する三重県内ののど自慢が大集合。ステージで次々と名曲を歌い上げていく。
今回は恒例の歌手別の名曲選、NHKのど自慢最多歌唱曲など、テーマ別のコーナーで楽しめる。
オープニングは賛助出演の深山流豊竜会社中による美空ひばりの「ひばりの花売娘」。大トリは田中さんによる三田明の「美しい十代」。

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