納税表彰式にて税務関係者と受賞者の皆さん(ベルセ島崎にて)

納税表彰式にて税務関係者と受賞者の皆さん(ベルセ島崎にて)

15日、津税務署は津市島崎町のベルセ島崎で「平成30年度納税表彰式」を行った。各種の税務協力団体で長年にわたり、申告納税制度の普及や、租税教育の推進に尽力した13名に対し、中村佳示・津税務署長から表彰状が授与された。
受賞者は次の通り(敬称略)
◆財務大臣表彰
岡幸男(津青色申告会会長)
◆名古屋国税局長表彰 植田征洋(津酒類行政連絡協議会会長・津小売酒販組合理事長)
松山光弘(津青色申告会常任理事)
◆津税務署長表彰
伊藤登代(津青色申告会理事)
伊藤亮一(津青色申告会理事)
橋本正治(津法人会常任理事)
原清子(津法人会常任理事)
森昌哉(津間税会常任理事)
◆津税務推進協議会長表彰
伊藤博康(津法人会理事)
川邊辰三(津小売酒販組合副理事長・津酒類行政連絡協議会理事)
中川雅弘(津法人会青年部顧問)
増田明弘(津酒類行政連絡協議会監事)
山川博史(津青色申告会常任理事)

ボジョレーヌーボーを楽しむ参加者ら

ボジョレーヌーボーを楽しむ参加者ら

酒類や食品の卸商社「㈱マツオカ」=津市高茶屋小森町1707─400、松岡宏社長=が主催する「ボジョレー・ヌーボーを楽しむ会」が17 日、津都ホテルで開かれた。
仕入れたてのボジョレーを楽しんでもらおうと毎年行われているもので、10回目となる今年は約140名が参加した。
11月15日に解禁された今年のボジョレーは、色が明るいルビー・レッドで、熟した香りと少しフレッシュさを残した香り、さらにバランスの良いきめ細やかな味わい。
参加者らは、この日のために考えられたとっておきの魚料理や肉料理と共に、その風味を堪能していた。また、ゲストの声楽家・田中宏子さんによるキーボードの演奏や独唱も披露され、参加者を魅了すると共に会場に華を添えていた。
尚、同社は、「日本語スピーチ大会」を開くなど長年にわたりカンボジアの日本語学校「山本教育センター」への支援活動を続けている。

朝日屋の香田社長(左)と中村さん(中)と優等1席「ゆきみ3」号

朝日屋の香田社長(左)と中村さん(中)と優等1席「ゆきみ3」号

20日、松阪肉牛〝七保肉牛〟の女王を決める『第14回大紀町七保肉牛共進会』が、度会郡大紀町野原のJA伊勢経済2課肉牛出荷場であった。主催=同町七保肉牛共進会。
同共進会は旧七保村、旧大宮町時代から数えて今年で64年目。今回は七保和牛部会の肥育農家12名が未経産牛52頭を出品した。
早朝より審査委員長である県畜産研究所大家畜研究課の岡本俊英主幹研究員らが一頭ずつ厳正な審査を実施。今年も発育も十分の粒ぞろいで、どの牛も肥育農家の努力と熱意を感じる優れた肉質・肉量を兼ね備えた素晴らしい仕上がりだった。そのような中で、最高賞の優等1席には、同町打見の中村美彦さん(67)肥育の「ゆきみ3」号660㎏が輝いた。
中村さんは「子牛から育てて出品する現在の共進会では初めての受賞。本当に嬉しい」と喜びもひとしお。
審査委員長の岡本主幹研究員は講評で、「上から見ても体の幅も十分あり、とてもバランスの良い松阪牛らしい体格だった」と絶賛。
今年も出品された牛は津市北丸之内の精肉店・朝日屋が全頭購入した。
朝日屋の香田佳永社長は「今年も良い牛ばかりが揃っている。七保和牛部会は本当に素晴らしい牛を育ててくれた。自信を持って提供できる」と笑顔で話していた。
この52頭は、12月13日から朝日屋で開催される「名牛まつり」にて通常価格で販売される。

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