須田慎一郎氏_写真 津市商工会建設業部会は1月27日㈯14時~15時半(開場13時半)、津市白山総合文化センター多目的室で新春講演会を開くに当たり、参加者を募集している。無料。
講師は、経済フリージャーナリストの須田慎一郎氏。演題は「今起こっていること これから起こること」。
須田氏は1961年、東京生まれ。日本大学経済学部卒。経済紙の記者を経て、フリー・ジャーナリストに。「夕刊フジ」「週刊ポスト」「週刊新潮」などで執筆活動を続けるかたわら、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」、ニッポン放送「あさラジ」「須田慎一郎のニュースアウトサイダー」他、テレビ、ラジオの報道番組等で活躍中。  また、平成19年から24年まで、内閣府、多重債務者対策本部有識者会議委員を務める。政界、官界、財界での豊富な人脈を基に、数々のスクープを連発している
応募締め切りは1月10日㈬までだが、定員の70名になり次第締め切る。
希望者は、所定の用紙に必要事項(参加者代表名・他の参加者氏名・代表者の日中に連絡のつく電話番号)を書いて事務局FAX059・262・2887へ送信。もしくはメールk.tsu.shoko@gmail.comで同様の内容を書いて送信。
参加人数は代表者含め3名まで。4名以上の参加を希望する場合は電話で問い合わせを。
事務局☎059・262・3250。

夕食のメインは餃子にしよう。中身をこねて皮に包んで……というのはもう何年もやっていない。夫婦二人暮らしでは、餃子の皮一パックを使うと多すぎる。二人で十個もあれば十分だから、買い置きの冷凍餃子を焼く。
冷凍庫の中の餃子は、ネット通販で買った本格生餃子。凍ったままをフライパンで五、六分焼けばおいしい一品となる。手抜き料理の材料が冷凍庫に常備されているのは心強い限りだ。
中華スープに冷凍餃子を数個入れることもある。焼き餃子とは違った食感が楽しめる。本場中国では水餃子が普通だというから、つるっとしたこの食感が餃子本来のものかもしれない。
寒い日は、白菜と一緒に蒸し煮にすることもある。白菜の上に餃子、そして白菜を重ね、少量の水を入れて蒸し煮にする。驚くほど甘みが増した熱々の白菜と一緒にポン酢で食べるのが我が家流である。
寄せ鍋の具材とすることもある。食べたいものをいろいろ入れるのが寄せ鍋なので、肉や魚と野菜に加えて餃子。醤油味の出汁も良いが、辛味噌味や中華風でもおいしい。
街に出ればおいしい餃子を食べさせる店に事欠かないけれど、熱々ほかほかで食べる家の餃子もうれしい。今では浜松餃子や宇都宮餃子など、名高い餃子のお取り寄せも簡単にできるのだから。               (舞)

毎回盛り上がるチャリティーオークション

毎回盛り上がるチャリティーオークション

12月17日、津都ホテルで『きもの館 ききょうや』=若林直哉社長、津市安濃町曽根=主催の「チャリティきものパーティー」があった。
お客さんに少しでも着物を着てもらおうと20年以上続けている名物イベント。着物を愛する女性や家族連れなど約40名が参加した。
今年のゲストは、「歌うお坊さん・アラモちゃん」のニックネームで知られる津市の浄徳寺副住職で高田幼稚園園長も務める佐藤弘道さんと、マジシャンの「のだの親父」こと野田雅俊さん。
まずは、アラモちゃんが袈裟姿にトレードマークのシルクハットを被って登場。軽快なリズムの曲に仏教用語をのせた歌を披露して会場を盛り上げた。
野田さんは得意のトランプ・カードを使ったマジックを披露。その鮮やかなカードさばきとトリックで参加者を魅了していた。
また豪華賞品の当たるお楽しみ携帯着信(参加者の携帯に無作為で発信し、着信した人がクジ引きで賞品を当てる)やビンゴゲームも楽しんだ。
お待ちかねは問屋さんの協力で着物や帯などが格安で手に入れられるチャリティオークション。
数十万円の商品が数千円で購入できる破格値ということもあり、出品された着物や帯、小物を参加者たちが威勢の良い声で競り合い、師走の夜のひと時を存分に楽しんだ。
集まった浄財は後日、社会福祉のために寄付される。

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