表彰式の様子

表彰式の様子

10月28日、津市高茶屋小森町の「アサヒスポーツクラブくじら」で「第7回・ジャパンスポーツスイミングフェスティバル」が開かれた。
「㈱ジャパンスポーツ運営」=津市西古河町、西田浩志社長=が運営する津アサヒスイミングスクール、津アサヒスイミングスクール千里、アサヒスイミングスクールくじらの利用者が年に一度集まり、競技を通じて交流も楽しむイベント。
今年は74名が出場。出場者は、個人メドレー、自由形、背泳ぎ、バタフライ、平泳ぎ、リレーなどの部門でタイムを競い合った。
競技終了後の表彰式では、優秀な成績をおさめた出場者に対し、トロフィーや賞品が手渡された。
続くお楽しみ抽選会で最後まで楽しく盛り上がりながら、出場者同士の交流も深めていた。

献納した電動車椅子の試走を行う会員たち

献納した電動車椅子の試走を行う会員たち

10月29日、「国際ソロプチミスト三重」=辻眞由実会長=は、クラブ認証40周年記念事業として伊勢神宮に電動車椅子5台を献納した。
国際ソロプチミストは世界の約130カ国で展開する女性の奉仕団体。国際ソロプチミスト三重でも、社会で活躍する女性や外国人留学生への支援などを行っている。
伊勢神宮への電動車椅子の献納は30周年に7台、認証35周年3台、今回で計15台になる。
伊勢神宮内宮の宇治橋前に集合した会員たちは献納する車椅子を試走しながら、神楽殿前まで移動。献納する車椅子と共に祈祷を受けた。その後、会員たちは内宮の御垣内に参拝し車椅子を献納した。
辻会長は「足が不自由なせいで伊勢神宮にお参りしたくてもできない方がいらっしゃるので、そういった方々のお役に立てれば」と話した。

Ⓒ鄭 赫鎭 「境界」

Ⓒ鄭 赫鎭 「境界」

Ⓒ表 現俊「漢江で出会った人達」

Ⓒ表 現俊「漢江で出会った人達」

津市美里町三郷で写真家・松原豊さんが運営する写真専門ギャラリー「gallery0369」で、11日㈰までの13時~18時、企画展「ソウルを見つめる2人の眼差し/Seoul Vagabond」が開催中。
出品者は、いずれも韓国ソウル市生まれの会社員で写真家の鄭赫鎭(ジョン・ヒョクジン)さんと、表現俊(ピョ・ヒョンジュン)さん。展示コーディネーターは富山県在住の松井剛さん。同ギャラリー初の海外写真家の作品展。
鄭さんは76年生まれ。04年、弘益大学前で友人らと自主写真サークル設立。06~08年に韓国東海岸7番国道、07~11年にソウル小路(コルモック)撮影。08年、韓日ポートフォリオ交流展参加。
表さんは74年生まれ。08年弘益大学大学院写真専攻卒。アメリカ、韓国で展示に参加。11年、ソウル 「オー!ハッピーデー」文化体育部招待展展示。
松井さんは「鄭、表両君の70年代半ばの生まれだからこそにじみ出るソウルの現況(10年前からの作品ですが)を感じ取ってもらいたいです」。

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