8日17時半~20時、津市高野尾町の「高野尾花街道 朝津味」で「第2回みえの食材の魅力を知る会~熊野の山の幸と伊勢えび」が開かれる。
オープンから3年目を迎えた朝津味の運営会社の「㈱フューチャー・ファーム・コミュニティ三重」は、産学官連携による「農業と観光による交流促進」をテーマにした地域振興に取り組んでいる。また、伊賀や尾鷲などと連携しており、県内産商品の集積や販売促進にも取り組んでいる。
このイベントもその流れの中で連携している三重県のフードイノベーション課とコラボで実施。年4回ペースで三重県の旬の食材を紹介する。前回は赤塚植物園が開発したタイタンビカスなどのエディブルフラワー(食用花)と三重県のジビエがテーマだった。
今回は熊野市の特産品の柑橘類の新姫と熊野地鶏や解禁となったばかりの伊勢えびを使い、朝津味料理長の小林善幸さんがつくる料理が味わえる。
また、食事会の前には、後援の熊野市ふるさと振興公社の今西孝典さんによる新姫と熊野地鶏についての基調講演もある。
参加費は1人5500円(食事とアルコールを用意)。定員になり次第受付終了なので、希望者は早めの申し込みを。
問い合わせ・申し込みは☎059・230・8701へ。

山形大学都市・地域学研究所と山形県山辺町が開催した「安達峰一郎記念世界平和弁論大会」で津商業高校2年の鵜飼初笑さんが予選を通過し、10月27日㈯に同大学で開かれた本選に出場。上位4位には及ばなかったものの、「山形大学都市・地域学研究所長賞」を受賞した。
同町出身の安達峰一郎(1869~1934)は、国際間の紛争を戦争ではなく、国際法で解決する組織を作り、制度化に向けて生涯を捧げた。また「常設国際司法裁判所」の生みの親の一人でもある。
同大会は、国際法・世界平和の組織化に尽力した同氏の平和の精神を受け継ぐ弁論大会。高校生・中学生が、その普遍的な意義に学び、平和の精神を受け継ぐことを考える機会とすると共に、平和の精神の具体化の重要性を世界に向けて発信するもの。今年は全国から10名が出場した。
鵜飼さんは、「笑顔がくれるもの」と題して、昨今、スポーツ界を揺るがす不祥事の多発を指摘しながら、自身の生活体験を交えて笑顔が地域や世界の平和をもたらすという内容の7分間のスピーチにまとめ、現代社会の課題を聴衆に訴えた。

(スピーチの内容は別記事)

宗家15代藤堂高正氏の号令で勝鬨をあげる参加者

宗家15代藤堂高正氏の号令で勝鬨をあげる参加者

10月20日、津藩祖藤堂高虎公の生誕地、滋賀県甲良町で隔年開催の「第10回高虎サミット・イン・甲良~江戸時代の設計者・藤堂高虎~」が開かれた。
野瀬喜久男甲良町長、前葉泰幸津市長、岡本栄伊賀市長、菅良二今治市長ら持ち回り開催地の4首長のほか彦根市長など甲良町の近隣自治体、さらに今回はじめて高虎公が正室久芳院をめとり新婚生活を送った兵庫県養父市長が参加。来賓として藤堂宗家から15代高正氏、弟・高幸氏、妹・多恵子氏が臨席。津市からは藤堂藩五日会はじめ顕彰・ガイド会など民間からも40名を超える市民らが参加した。
参加者らは昨年5月、在士八幡神社そばに開設された歴史観光拠点・農家体験施設「藤堂高虎ふるさと館『和の家(わのや)』前から甲冑隊を先頭にパレードでサミット会場の甲良中学校体育館に入場。サミット宣言の後、次期開催地・伊賀市への旗の引継でセレモニーを終え、アトラクションへ。
勢州津高虎隊と地元の甲良甲冑隊による合同PRの中では宗家15代高正氏の号令で参加者全員が勝鬨(かちどき)をあげゆかりの地の人々が絆を一層深めるシーンも。美杉連山のろし太鼓の勇壮な演奏、伊賀流忍者・黒党(くろんど)のユーモラスなショーの後は、藤田達生三重大教授が「高虎の藩(くに)づくり~コンパクトシティの誕生~」と題して基調講演、地方分権型の幕藩体制づくりに果たした高虎公の功績を紹介した。
交流会は琵琶湖畔の彦根ビューホテルに会場を移し開催。野瀬甲良町長が開会挨拶で自身を「甲良町の志村けんです」と切り出し雰囲気はサミットとは一変。宗家の皆さんを囲んでの写真撮影や約30分も『江州音頭』の輪踊りが続くなど和やかそのもの。料理メニューの中には安濃ダム湖畔・湖水荘で勤務経験があるというシェフがわざわざ津まで行って生地を仕入れてきたという「津ぎょうざ」もあり、津からの参加者達を感激させていた。

[ 46 / 278 ページ ]« First...102030...4445464748...607080...Last »