台風で中止になったイベントが復活!
松阪市立野町のみえこどもの城ドームシアターで3月21日(木・祝)14時半~16時、特別イベント「わくわく惑星☆クイズツアー~宇宙人さがしの旅にでかけよう~」が行われる。現在参加者受付中。ドームシアターによる迫力と臨場感ある映像で太陽系惑星を巡るクイズツアー。講師は浅田英夫さん。参加費は一人400円(幼児無料)事前申込制。
問い合わせ・申し込みは☎0598・23・7735へ。

日本人が学ぶべき国   赤塚高仁さんがDVD発売

発売中の赤塚さんのDVD

発売中の赤塚さんのDVD

日本の宇宙開発の父、故・糸川英夫博士の一番の思想後継者で、赤塚建設㈱社長の赤塚高仁氏の講演会を収めたDVD『ユダヤから学ぶやまとのこころ~美しき誇り「滅亡」と「建国」~』が㈲クロフネカンパニー(中村文昭社長。伊勢市)から発売された。昨年春にリリースしたDVD「やまとのこころ~あぁ日本人に生まれてよかった~」に続く第2弾。
赤塚氏は、29歳で初めてイスラエルの土を踏んで以来、ほぼ毎年同国を訪れており、その回数は計20回以上。日本とイスラエルの交流に人生を捧げた博士の遺志を継いで一人でも多くの日本人をイスラエルに導くことに精魂を傾けており、両国を結ぶ親善団体「ヤマト・ユダヤ友好協会」の会長も務める。また「聖書に学ぶやまとこころの旅」団長として、マスコミが伝えないイスラエルの真実の姿や聖書の教えの素晴らしさを全国各地、海外でも講演し、人々に伝えている。
また、修養団(しゅうようだん)伊勢青少年研修センター(伊勢市宇治今在家町)で「やまとこころの祭り」も主宰している。
赤塚氏は「2千年にも及ぶ流浪を経ても、ユダヤの民は民族のアイデンティティを失わずにいた。イスラエルは日本人が世界で唯一学ぶべき国である」とし、「世界一のベストセラー、聖書が生まれた国、ユダヤ。行った事もなく、興味を持った事もない国から何を学ぶのか。実は聖書の中にはたっぷりと『やまとのこころ』が隠れているのです。日本人に馴染みのない聖書、読んだことのない人でも大丈夫。むしろ読んだことのない人に見て感じて欲しい。
また国際社会を視野に入れた若者、経営者、教育者など様々な人に日本人としての誇りを感じて欲しい。魚に水が見えないように、鳥に空気が見えないように、日本人には日本が見えない。当たり前はありがとうの反対、知ることは愛の始まり。だからこそ伝えたい」と話す。
見れば納得の心温まる120分。
一見、お堅そうな内容だが、実際は笑いあり、涙ありの楽しい講演。DVDではそんな赤塚氏の講演の魅力を余すところなく収録している。
定価税別2千円。赤塚建設で取り扱い中。
問い合わせは同社☎059・226・6627。

今年は冬野菜のできが良いみたい。いただきものの白菜も大根も、大きいうえに甘くておいしい。大きな大根を三本ももらって、我が家は大根三昧の日々を送っている。
まずは、おでん、そしてサラダに漬物になます、豚汁にぶり大根。生で食べたり煮て食べたりして、次は何だろうと考えた。
「案外おいしい」と教えてもらったのは、大根飯である。炊き込みご飯の具を大根とするもの。でも大根飯といったら、まず心に浮かぶのは「おしん」、そして「火垂るの墓」の時代。米が足りないので、大根で増量したという料理だ。
どうにもみじめったらしい気がして、大根飯を炊いたことがなかったが、食べ物に偏見をもつなんてもってのほかと反省して大根飯を炊いてみた。
米に大根とニンジンと油揚げと干しシイタケ、市販のつゆを加え炊き上げた。青みにカブの葉を散らす。炊飯器の蓋を開けると油揚げの香りが立って食欲をそそった。
味を見ればさっぱりとして、大根特有の匂いもない。偏見は払拭、おいしい味ご飯ができたと思った。
ただ、「おしんの大根飯」と食卓に出したのがいけなかった。夫は「特に食べなくてもよい」そうだ。おしんの食べたものと比べれば、いろいろ入れて豪華な大根飯だが、「おしんの」と付けるとみじめなイメージが先行する。おいしい味ご飯とアピールすればよかった。   (舞)

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