3月21日㈭13時半~約2時間程度、津市安濃町内多、安濃小学校北側の安濃公民館多目的ホールで、同公民館主催の特別講座「『元号』について」が開催される。後援は安濃ガイド会「草蔭」、安濃自治会連合会。
講師は三重郷土会常任理事の浅生悦生さん。
「平成31年、天皇陛下の『退位』により、『平成』の元号(年号)は4月30日で終わり、5月1日から新天皇が即位されて新元号が始まります。
元号は、日本の歴史をみると時代により様々な変遷があり、また、様相も異なりました。明治以後には、ほぼ現在のような形になりますが、それでも様々な出来事がありました。具体例をあげて学習していきます」と話している。
主な内容は次の通り。 ▼元号(年号)って何?
▼「大化」前の元号は?
▼古代の元号
▼中世~近世の元号
▼明治「一世一元制」
~昭和の「元号法制化」
▼新元号はどうなる?
参加無料。
申し込みは同公民館へ☎059・268・4382。申し込み締め切りは3月14日㈭。定員は先着90名。

▼もうすぐ一年生が描いた似顔絵展=~3・1、津岩田郵便局
▼箏アンサンブル奏発表会=17、アストホール
▼伊藤清和個展=20~24、三重画廊
▼三重輸入車ショウ=16~17、メッセウイングみえ
▼子供アニメ映画会=17、クラギ文化ホール
▼お笑いライブ=17、クラギ文化ホール(要事前申込)
▼簡単てづくりオセロ=17、みえこどもの城
▼ワンコインコンサート・ヴァイオリン辻彩奈=15、県総文大ホール
▼三重就職企業展=19、県総文第1・2ギャラリー
▼みえ科学探求フォーラム=16、県総文小ホール他
▼ヘンゼルとグレーテル スライドコンサート=17、県総文大ホール
▼第31回中部日本個人・重奏コンテスト(高校生の部)=17、県総文中・小ホール

伊勢物語絵巻 江戸時代 三巻のうち(部分) 斎宮歴史博物館蔵

伊勢物語絵巻 江戸時代 三巻のうち(部分) 斎宮歴史博物館蔵

お竹大日図(版画)紺野浦二(川喜田半泥子)昭和8年 館蔵

お竹大日図(版画)紺野浦二(川喜田半泥子)昭和8年 館蔵

津市垂水の「石水博物館」で企画展「描かれた物語─古典・伝説・逸話・故事─」が開かれている。会期は4月7日まで(月曜休館だが、2月11日は開館、翌12日は休館)。
個展文学や伝説に題材を得て制作された絵画や芝居、錦絵、工芸品などは、その物語の世界に対する想像力を掻き立ててくれる。例えば、逸話や故事は教訓や諺になったり、物語を象徴する道具や調度品は図案化されて現代人にも馴染み深いデザインとして定着したりと、生活の中に溶け込んでいるケースも少なくない。同展では、古くから日本で親しまれ、伝えられてきた「物語」を、絵画や典籍類、工芸作品を通じて伝えている。
入場料は一般500円、学生300円(高校生以上)。開館時間は10時~17時(入館は16時半まで)。
問い合わせは同館☎059・227・5677へ。

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