三重県視覚障害者支援センター=津市桜橋。野村浩所長=は、4月から始まる「2019年度音訳奉仕者養成講習会」の受講者を募集している。
視覚障害者福祉やボランティア活動に関心がある人に、音訳技術(聞き取りやすい読みの技術)の基礎を学んでもらい、録音図書(CD)の製作に携わってもらうことで、録音図書を増やし、視覚障害者の図書環境を支援するのが目的。
▼開催回数=5回(1回2時間)。
▼開催日時=平日コース=4月12日㈮10時~12時、5月10日㈮10時~12時、同13時~15時、5月24日㈮10時~12時、同13時~15時。
土曜コース=4月13日㈯10時~12時、5月11日㈯10時~12時、同13時~15時、5月25日㈯10時~12時、同13時~15時。
▼会場=同支援センター「大研修室」。
▼受講対象者=①視覚障害者の福祉に理解と熱意のある人②5回の講習会に参加できる人③音訳の経験がない人④パソコンの使用ができる人⑤同講習会終了後、ボランティアとして活動する意慾のある人。
▼募集人数及び受講申込方法=募集人数は平日・土曜各コース25名程度。締め切りは3月15日㈮必着。申込書類は、申込書、自己診断表、漢字問題。
申し込み方法は、申込書類一式に所定事項を記入し、Eメール、FAXまたは郵送で申し込み(メールの場合、ホームページから申込書類をダウンロードし、添付ファイル形式で送る)。
▼受講者決定=3月25日㈪までに本人に通知。
問い合わせは、同センター☎059・213・7300。FAX228・8425。アドレスはmieten@zc.ztv.ne.jp〒514─0003、津市桜橋2丁目131。

美しく咲く梅

美しく咲く梅

津市藤方の結城神社で「しだれ梅まつり」を開かれている。
南朝の忠臣・結城宗広公を祀る同神社は紅白のしだれ梅約300本が咲き乱れる東海地方屈指の梅の名所。今年は今月末頃に見頃を迎える。
また、同神社は宗教・宗派の壁を越えた霊場めぐり『伊勢の津七福神』の福禄寿霊場でもあり、3月1日㈮11時半からは七福神の他の6寺社(四天王寺=栄町=・津観音=大門=・円光寺=河芸町上野=・初馬寺=栄町=・高山神社=丸之内=・安楽寺=一志町波瀬)と共に「観梅祈願祭」を開催。7寺社の代表者たちが幸福を祈願し、梅園内を練り歩く。
土日には家運繁栄と健康を祈願する梅花祭などの催しも開催。梅園の拝観料は大人500円、小人(小中学生)200円。混雑が予想されるので、できる限り公共の交通機関の利用を。しだれ梅まつり開催中の開苑時間は9時~17時。
問い合わせ☎059・228・4806。

▼山口静生〝冬の旅〟を歌う=23、嬉野ふるさと会館多目的ホール
▼第23回U─10フットサル三重県大会=23~24、サオリーナ
▼オリエンタルラジオ中田敦彦講演会「僕たちはどう伝えるか」=23、お城ホール
▼川井綾子ピアノリサイタル=23、県総文大ホール
▼親睦ダンスパーティ=24、県総文第1ギャラリー

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