「あの津木綿」の作品

「あの津木綿」の作品

白い生白い生地が「津綟子」の作品地が「津綟子」の作品

白い生白い生地が「津綟子」の作品地が「津綟子」の作品

三重県総合博物館MieMu(みえむ)2階交流展示室で3月8日㈮~10日㈰9時~17時(最終日は16時まで)、手織りグループ「しおり」=世古美佐子代表=が20周年記念作品展「郷土の技を学ぶ」を開く。
かつて津市安濃町で盛んに生産されていた織物「津綟子」や、同グループが約5年前に立ち上げたブランド「あの津木綿」の作品を展示する。あの津木綿は石水博物館所蔵の縞帳(縞織物の見本帳)をもとに、現代風にアレンジして、様々な色や、チェックなど多彩な柄でデザイン。昨夏、東京の呉服店でも展示された。
同グループは平成9年に開かれた旧久居市の公民館講座がルーツ。長年活動拠点としていた津市内の公共施設が利用できなくなったため移転先を必死で探し、昨年、同市一志町の旧大井幼稚園への引っ越しが実現。平日は毎日集まり、講師の星合孝香さんのもと技術を磨いている。
世古さんは作品展に向けて「津綟子を津市民に広めたい。またあの津木綿も40反以上出品するので、色んな織物を見て頂きたいです」と話した。
なお関連企画として会期中の3月9日13時半~15時、同館3階レクチャールームで「津綟子」をテーマに講演会が開かれる。講師は三重郷土会常任理事の浅生悦生さん。
問い合わせは世古さん☎津294・7250。