三重ふるさと新聞 | 三重県 津市

伊勢上野城跡

４月４日㈭、道の駅津かわげとボランティアガイド団体「河芸『江』の会」のコラボ企画「第５回河芸名所めぐり」が開催される。
雨天決行、荒天中止。
バスで移動し、各名所を同会が案内する人気企画。
今回は大同元年（８０６）６月、東海道観察使により創建され、五穀を司る神として昔から近隣住民に崇敬されている「彌尼布理（みにふり）神社」や、織田信長の弟・信包（のぶかね）が津城の仮城として１５７０年に改修築城した「伊勢上野城跡」、１３５８年創建と言われる、臨済宗東福寺派「円光寺」を訪れる。
▼受付＝８時半～、道の駅津かわげイベント広場（河芸町三行）で。
▼出発＝９時。
▼定員＝20名。
▼参加費＝１０００円（昼食・土産・保険代込み。当日支払う）。
▼行程＝彌尼布理神社（９時10分）～伊勢上野城跡（10時10分）～円光寺（11時）～同道の駅着（11時45分）。道の駅で昼食・買い物。土産プレゼント。
▼申し込み方法＝同道の駅の店内レジまたは☎で。締め切りは３月31日㈰。※受付は先着順で定員になり次第締め切り。
▼問い合わせ・申し込みは道の駅津かわげ☎０５９・２４４・２７５５へ。

「津東高校吹奏楽部第23回定期演奏会」が４月３日㈬18時から（開場17時半）、三重県総合文化会館大ホールで開かれる。主催＝同部、同部ＯＢ会。
同吹奏楽部は１、２年生を中心とした総勢50名ほどのバンド。毎日、「一音入魂」「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」という部のモットーに基づき、吹奏楽コンクールや、定期演奏会を最大の目標に練習・活動している。
毎年４月に開催される定期演奏会では、ミュージカルを上演することが恒例となっており、好評を得ている。
その他、県民文化祭や地域交流コンサートなど、地域の行事へも積極的に参加。毎日厳しくも楽しい雰囲気で練習に励んでいる。
今回はミュージカルは「美女と野獣」に挑戦する。
演目は、第１部＝バルトーク作曲「舞踏組曲」ほか。第２部＝ミュージカル「美女と野獣」。第３部＝ノートルダムの鐘、ほか。
全席自由、入場料は前売り・当日ともに５００円。
チケットは三重県文化会館チケットカウンター、岩田楽器、津東高等学校で取り扱い。
問い合わせは同高校吹奏楽部☎０５９・２２７・０１６６堀内さん、古賀さん（平日のみ）。

津市河芸町の「アサヒスポーツスクール千里」で17日、『第１回アサヒスイミング杯・水泳記録会』が開かれ、系列施設である「アサヒスポーツクラブくじら」「津アサヒスイミングスクール」の３施設の小学１年生から６年生の会員１１７名が参加した。協賛＝ダイドービバレッジサービス㈱。
出場者らは、１００ｍ個人メドレーや25ｍクロール、50ｍ平泳ぎ、25ｍバタフライ、６人リレー、ビート板バタ足など12種目で自己ベストを目指して一生懸命に泳ぎ、日頃の練習の成果を競い合った。また、途中、宝探しなどのレクリエーションも行われ、会員間の親睦も深めた。
プールサイドでは、保護者らが可愛い我が子の成長を見守りながら応援する姿も見られ、終始和やかなムードで進められた。
子供達は当日の記録を胸に刻み、更なる記録更新を目指してこれからも練習に励む。