三重ふるさと新聞 | 三重県 津市

美しい海の風景画

美しい海の風景画

三重県立美術館の県民ギャラリーで27日㈬～31日㈰９時半～16時半（最終日は16時まで）、「第20回やなせグループ洋画展」が開かれる。
同グル―プは、元美術教師の柳瀬たか子さん（88・津市）が市内で指導するやなぎグループ・グループゆうゆう・茜会で構成し、今年で結成20年。メンバーの高齢化などのため、比較的大規模な県美での展示は今回で最後とし、三重画廊などほかの会場での展示は今後も続けていく。
今回は、36名が６号～１５０号の計約60点を出品。美しい海の風景や、可愛らしいうさぎなどを描いた力作が揃う。
同グループ会長の小芝冨美子さん（74）は「一人ひとりが作品制作で自分らしさを表現しています。その過程で先生が、ハッと気付かされる指摘をして下さいます」、柳瀨さんは「絵は上手下手ではなく何を表現したいかに尽きると思うので、そういう点を観に来て頂けたら」と話している。

◆いいたかの店　毎週水曜日は「水曜ありがとうディ」　３月27日㈬９時～18時、松阪市飯高町宮前１７７の道の駅「飯高駅」で。毎週水曜は日頃の愛顧に感謝して開催。２０００円購入毎にボックスティッシュを１箱プレゼント。詳しくは電話連絡０５９８・４６・０８０８へ。
◆ドキドキワクワク 迷路で遊ぼう！　３月21日（木・祝）～４月７日、10時～19時、松菱７階特設会場（海の見えるホール）で。入場料・１人２００円（大人・子供共通）。迷路の中のチェックポイントでスタンプ全３個を見つけたちびっ子にはお菓子をプレゼント。また迷路コーナーの外では、なぞなぞコーナーや、２つの絵を見比べる間違い探しコーナーなど面白さ満載。さらにお楽しみイベントとして、３月24日㈰は13時から「まじっくぼっくすのメンバーによる絵本の読み聞かせ」。３月30日㈯14時からは「メルヘンマジックサークルによるマジックショー」も開催（無料）。春休みのおでかけに、松菱の迷路コーナーで楽しんでみては。☎０５９・２２８・１３１１へ。

津奇術グループの会員

24日㈰13時～（12時半開場）、三重県総合文化センターの男女共同参画棟多目的ホールで「津奇術グループ」＝杉平庄一会長＝主催の「第33回マジックフェスティバル」が催される。後援＝津市、津市教育委、本紙ほか。入場無料。
津市内を中心としたマジック愛好家による同グループ。会員は中１から70代まで幅広い年齢層で構成。この催しは年に１度、練習の成果を披露するために開いているが、毎回会場が満席になるほどの人気。
今回は全14ステージを予定。会員たちがテーブルマジックからイリュージョンまで多彩なマジックを披露する。
杉平会長は「毎年違うマジックを披露しているので去年きて頂いた方にも必ず楽しんで頂けるはず」と笑顔で語る。
問い合わせは杉平会長☎０９０・３３０８・７１７５へ 。