2019年3月

中井義秀理事長

中井義秀理事長

窓からグリーンの透過光で緑内障の認知を啓発する東海眼科

窓からグリーンの透過光で緑内障の認知を啓発する東海眼科

日本緑内障学会は今年も世界緑内障週間(3月10日~3月16日)に合わせ、国内のランドマークとなる施設を緑内障のシンボルカラーであるグリーンにライトアップする「ライトアップ in グリーン運動」を展開した。
緑内障は日本における中途失明原因の第一位。
40歳以上の20人に一人が罹っているとされる。自覚症状が極めて少ないため、気付いた時には進行していたというケースも多い。
一方で、近年の診断技術や治療法の進歩により早期に発見し治療を継続すれば失明に至る可能性は大幅に減っている。
ライトアップ運動は、緑内障による中途失明を減らすための正確な情報を知ってもらう啓発活動の一環として2015年に実施された日本独自の取り組み。2016年は20カ所、2017年は全国44カ所、昨年は85カ所が緑色にライトアップされた。さらに海外でも実施されるようになっている。
今年全国で実施したのは、通天閣や虎ノ門ヒルズ、岐阜城、京都タワーやホテル、官公庁などの64カ所、さらに医療機関44施設の計108施設。三重県の医療機関では三重大学附属病院と津駅前の東海眼科の2つ。
中でも東海眼科は、駅前という立地条件から多くの人が目にする建物だけに高い啓発効果が期待される。しかし、条例により駅前の施設はライトアップする事ができない。そこで同眼科は窓の内側に透光性のあるグリーンの幕を貼り、室内の光でグリーン光を演出。駅前通りを歩く多くの人々に緑内障に関心を向けてもらうきっかけ作りとなった。
同眼科の中井義秀理事長によると同病院でも年間100名ほどが初診の検査で新たに緑内障と診断されるという。また、緑内障は眼圧が高く視野が欠けていくが、中には眼圧が低いのに視野が欠けるケースなど様々な症状があるため、「まずは受診して頂く事が安心につながります」と話す。

Pomを手にする「Mighty Girls」の全国選手権大会出場選手

Pomを手にする「Mighty Girls」の全国選手権大会出場選手

津市の女子ダンスチーム「Mighty Girls」の小学4・5年生チームが27日、千葉県千葉市の幕張メッセで行われるチアリーディングとダンスの全国選手権大会「USA All Star Nationals 2019」に出場する。
チアリーディング、ソングリーディング、ダンス競技の指導・育成団体ユナイテッド スピリット アソシエーション ジャパン(USAジャパン)主催。各地の地区大会を勝ち抜いたチームが集う。1月20日、大阪市のエディオンアリーナで行われた関西大会を1位通過し、同大会のYouth編成Pom部門に出場するのは、若林莉未さん(12)、米川ひなさん(12)、吉川凛さん(11)、庄山夏希さん(11)、海野ひなたさん(11)、大倉実優さん(11)の6名。チームの魅力は全身を使って表現するダンスと明るいスマイル。若林さんと米川さんは「今まで支えてくれた人に感謝を込めて踊りたい。全国優勝をめざして頑張る」と意気込む。
新入会員も募集。対象は幼稚園年中から高校生。ポルタひさいで毎週木曜18時半より練習。希望者は気軽に見学を。

様々な観光資源を持つ津市北部地域は「きたとぴあ」の愛称の下、「高田本山専修寺」 、「道の駅津かわげ」、「高野尾花街道 朝津味」、「三重県総合博物館」、「三重県立美術館」と「津市観光協会」が行政に頼らない独自の枠組み「きたとぴあ創造会議」で連携。20日から「花めぐりフォトコン&スタンプラリー」を開催するが、今後も地域の魅力を発信する様々な事業を展開していく。

 

 

津市北部は、県北からの玄関口で先日、津市~鈴鹿市間が開通し、利便性が向上した中勢バイパス、名古屋や関西からの集客が見込める名阪国道と伊勢自動車道からのアクセスも良好。様々な商業・文化施設や名所などの資源があることもあり、津市の新たな観光の軸となり得る存在。
そこで行政に頼らない主体的な取り組みで地域振興を図るために活動をしているのが「きたとぴあ創造会議」=藤谷知良会長=。御影堂と如来堂が建造物で県内初の国宝指定を受けた真宗高田派本山「専修寺」、三重県を代表する文化施設「三重県総合博物館」と「三重県立美術館」、津市の特産品が購入できる「道の駅津かわげ」、県下最大級の農産物直売所を備えた「朝津味」、情報発信力に長けた「津市観光協会」で構成。各施設の集客を合計すると年間約300万人以上で、施設間の周遊による経済波及効果を狙うことも目的に「津市北部地域誘客促進事業」をスタート。昨年、地域の愛称を一般募集し、「きたとぴあ」に決定した。
その一環として、3月20日~7月31日に「花めぐりフォトコン&スタンプラリー」を開催。きたとぴあ内の花の名所を撮影した写真を募集、同会議の参加施設でも花をテーマとした事業を展開しながらスタンプラリーで周遊を促す。紹介されている花の名所は桜…津偕楽公園=広明町=、北神山花街道=芸濃町北神山=、長徳寺=芸濃町雲林院=。シャクナゲ…レッドヒルヒーサーの森=高野尾町=、赤塚シャクナゲガーデン=高野尾町=。沙羅双樹…円光寺=河芸町上野=、ハス…専修寺=一身田町=など。写真を撮影し、津市観光協会のフォトコンテストページ応募フォームよりメールで応募。応募できる写真(営利目的不可)は未発表で投稿者オリジナル。応募後、津市観光協会、きたとぴあによる無償使用を承諾すること。
スタンプラリーの対象施設は専修寺、博物館、美術館、道の駅かわげ、朝津味。各施設で配布している台紙に全てのスタンプを捺し、必要事項を記入した上で各施設に設置した応募箱に投函。共に締め切りは7月31日。 景品は特賞…湯元榊原舘ペア宿泊券(フォトコンテスト)、猪の倉温泉ペア宿泊券(スタンプラリー)等、各施設の提供品を抽選でプレゼント。
津市は、東京オリンピックに出場するカナダのレスリングチームの合宿受け入れをきっかけに、カナダのホストタウン登録を受けるなど、海外から注目される機会も増える。同会議はリニア中央新幹線開通による恩恵など、来るべき将来も視野に入れた戦略で、地域の魅力を発信していく。
問い合わせは津市観光協会☎059・246・9020へ。

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