2019年7月

三重大学の持つ知識を一般と共有しようと専門家を招き隔月ペースで開いている津市・津市民文化祭実行委員会主催の三重大学シリーズ、第86回文化講演会?「発見塾」が7月27日㈯13時半~15時、津リージョンプラザ1階中央保健センターで開かれる。主催=津市民文化祭実行委員会・津市。主管=津文化協会。後援=三重大学、本紙。
講師は同大学大学院生物資源学研究科教授の木村妙子さん。演題は『ハマグリとアサリが語る伊勢湾のうつりかわり』。
木村教授は、「ハマグリやアサリは古来から潮干狩り、工芸品として親しまれ、人々の暮らしに密着している海の生き物と言えます。でもその一生は意外に知られていません。スーパーで売られているように見える貝も実は外国からきているものがあります。今回はハマグリやアサリの生活や産地について、予想を立てながら考え、それを通じて伊勢湾の変化についても考えてみたいと思いまます」とコメント。
入場無料、事前申込み不要。直接会場へ。問い合わせは☎090・1236・1144辻本さん。

▼渡辺靖隆個展=~28、三重画廊
▼吉田彩加個展=31~8・4、三重画廊
▼ザ・レイクス・ジャズ・オーケストラ・マンスリーライブ=26、農業屋コミュニティ文化センター
▼第69回社会を明るくする運動市民集会=28、クラギ文化ホール
▼成年後見市民講座・ギャンブルと僕とおじいちゃん=28、アストホール
▼羽田朝子記念映画上映会①羊の木②一人息子
=29、サンヒルズ安濃
▼喜寿記念・稲垣無得書作展=25~28、県総文1Bギャラリー
▼華麗なるクラシックバレエ・ハイライト~ロシア4大バレエ劇場の競演~=30、県総文大ホール
▼M祭!2019キッズ・アート・フェスティバル=8・4、県総文中ホールほか
▼吉永小百合・村治佳織チャリティ朗読コンサート─第五福竜丸を想って=8・6、県総文中ホール

有石さん  津市中央の三重額縁ビル3階にある三重画廊で17日~21日、刻字家・紀平有石(雅号=惠壽子)さんによる「惠壽子の古代文字で戀文(こいぶみ)を描く展」と、併催の津城復元の会協賛チャリティ展「古代文字をアートに 刻字家 有石展」が開かれた。
有石さんは刻字歴50年で、津市南が丘団地内の刻字工房「有石」と「紀平有石印章」を拠点に、国内外で活動。
人種・宗教・言語・文化を越えて漢字圏以外でも認められる作品を目指し、制作に取り組んでいる。
今回は〝潮騒の街、湘南の浜で生まれ育った惠壽子〟の純愛を、古代文字とカタカナ混じりの戀文(=恋文)で描くシリーズの第1弾として、6作を展示。
またチャリティ展では、これまでの集大成として60点を出品。金箔を貼った古代文字と、赤・青・緑色を施した背景の面積のバランスが絶妙な作品など力作が揃い、好評で展示初日にほとんどが売約済みとなった。
有石さんは「個展を開くのは10年ぶりで、三重画廊では初。集大成の作品に私の想像を遥かに超える反響がありました。求めてくださる方がそれだけいらっしゃったということはありがたいし、嬉しいです」と話した。
なお、チャリティ展から津城復元の会に、3万円が寄託された。

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