2019年9月

月見うさぎなどをモチーフにした和小物の「秋のしつらえ展」

月見うさぎなどをモチーフにした和小物の「秋のしつらえ展」

津市久居中町134─35の和紅茶(国産の紅茶)をメインとする紅茶の店「茶寮 多喜」=店主・増田多喜子さん=では、併設のギャラリーで10月31日㈭まで、古布などを使った和小物の「秋のしつらえ展」を開催中。
長崎県でギャラリーを運営する森園美智子さんの協力で、季節ごとに行っている作品展。
また10月13日㈰15時~(開場14時半~)、「開店7周年記念笑(しょう)タイム~笑いのひとときをあなたに~」を開く。
出演者は、四日市在住の素人落語家・可愛家ぱいるさん。ぱいるさんは神戸大学落語研究会出身。「天の岩戸の落語会」を主宰し、自治体・各種サークルなどで口演。また米国カリフォルニア・ミシガン州の大学で英語落語を披露している。
演目は「動物園」「厩(うまや)火事」。合間に休憩、ティータイムあり。
チケットは1000円(茶菓含む)。
営業は10時~16時、水・木曜定休。10月25日~27日は休業。駐車場は店向かいのNO.1・2と店の奥2台。
問い合わせは☎059・256・3135へ。

県内の歴史愛好家らによる「三重歴史研究会」=山口精彦会長=は10月23日㈬、「松阪城下町巡り研修会」を開催。参加者を募集中。
当日は、松阪ボランティアガイドの案内で市内を散策しながら、研修先を巡る。
主な研修先は、江戸にもその名をとどろかせた松阪屈指の豪商・長谷川治郎兵衛家の本宅で国の重要文化財の「旧長谷川次郎兵衛家」。豪商・三井家父祖の記念の地「三井家発祥地」。三井・長谷川と並ぶ豪商・小津家の栄華を伝える「旧小津清左衛門家」。戦国武将・蒲生氏郷によって築城され、国史跡にも指定されている「松坂城跡」。
当日は、9時15分にJR松阪駅近くの交番前集合。解散は15時頃の予定。参加費は3千500円(同会会員は3千円)で入館料、資料代、小西屋旅館での昼食代など全て込み。
参加希望者はゆうちょ銀行の振込用紙に講座記号00810─9、口座番号190225「三重歴史研究会」宛で、〒、住所、氏名、☎を記入し参加費を入金し、申し込み。定員は先着40名。
問い合わせは山口さん☎080・1618・2855へ。

前葉市長(左)と天花寺さん

前葉市長(左)と天花寺さん

7日、老人の日(9月15日)を前に、津市の前葉泰幸市長が、今年度に100歳となる高齢者と最高齢者のもとを表敬訪問した。
この日はまず、津市白山町北家城在住の天花寺ちゑのさん(99)を訪問。畑仕事を日課にしている天花寺さんの元気な姿を見た前葉市長は、好きな食べ物などを訪ね「これからもお元気で」と長寿を祝福。それを受けた天花寺さんは「こんな嬉しいことはない」と感謝。天花寺さんは、愛する家族に囲まれながら、市長より国と津市からの敬老祝金や記念品などを受け取った。
その後、市長は女性市内最高齢の伊藤千春さん=津市渋見町=(109)と、男性最高齢者の東海正雄さん=津市半田=(105)も訪問した。

[ 8 / 13 ページ ]« First...678910...Last »