迫力満点の民謡で盛り上がる会場(左から橋本さん、小山さん、椿さん、菊池さん

迫力満点の民謡で盛り上がる会場(左から橋本さん、小山さん、椿さん、菊池さん

10月24日、松阪市嬉野中川町の「くしもと整形外科」=久志本忠彦院長=で、開院20周年記念行事が開かれた。
同イベントは毎年恒例で、幅広いジャンルのステージが行われている。患者や地域住民にも好評で、今回は約170名が来場。民謡の若手である小山みつなさん(唄、鳴物)、橋本大輝さん(唄、三味線)、椿正範さん(津軽三味線)、菊池河山さん(尺八)が出演した。
両親が福島県南相馬市出身という小山さんが同県の民謡を熱唱。マルチプレイヤーである橋本さんが、民謡メドレーの歌唱や楽器演奏も披露。津軽三味線全国大会優勝経験のある椿さんと、NKHの民謡番組・国立劇場など国内外で活躍している菊池さんも力強い演奏で観客を魅了した。
また6周年以来、毎年出演している司会の荒木おさむさんも漫談で会場を盛り上げた。そして久志本院長が挨拶で「おかげ様で20周年を迎えることができました。スタッフ5人から始め今は16人。優秀なスタッフや、素晴らしい皆さんに感謝しています」と話した。