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12月15日14時~(開演14時)、津市大谷町97─28の浅尾邸でコンサート「言の葉~日本語で紡ぐふるさとの四季」を開催。
演目は懐かしいなじみ深い日本の歌を中心。出演はソプラノの村上里美(名古屋芸術大学音楽学部声楽科卒)と吹屋まどか(名古屋音楽大学音楽学部声楽学科卒)とピアノの野口亜也子(名古屋音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専修卒)。ゲストにソプラノの吹屋まどか(名古屋音楽大学音楽学部声楽学科卒)。
前売り500円(前売りのみ)、会場の都合で定員になり次第締め切り。
申し込みはメールkinoko-sk@ezweb.ne.jp、もしくは☎090・8325・6177(平日の日中は留守番電話設定なのでメッセージを)。
2019年11月28日 AM 4:55
発達障害のリアルを当事者・専門家らが語る対談連載。発達障害は、生まれつき脳の発達が通常と違うために幼いうちから現れる様々な症状。出生率は数十人に一人と言われる。今回は発達障害者の就労について当事者の母・山根一枝さん、飯田あゆみさんが語る(敬称略)。
山根 息子の政人(35)は三重大附属特別支援学校を卒業し、津中央郵便局などでの勤務を経て約4年前に上京。ヘルパーさんなどに見守りや支援をして頂きながら一人で暮らし、障害者枠で働いています。
彼は仕事をしたい気持ちが元々強かったので、高等部のとき新聞配達を経験。障害の有無に関わらず仕事さえしてもらえばお金は払いますと言われ、きちんと給料を頂き本人にとって良い成功体験でした。家庭ではおこづかいは家事をしたら渡すシステムで、お金はきちっと仕事をしなければもらえないことを叩き込み、今に生きています。
飯田 私は仕事で障害者支援をさせて頂いていますが、逆に、親が「障害がある子だからできなくても仕方ないんです」と守ってしまうことにより、「いただきます」など最低限のマナーが身に付かない場合もあります。そして子供の可能性を伸ばし切れていない様子なのに、親は子供を大手企業に入らせたいなど高望みしていたりする。 結果、就職後に本人が困るんです。社会はマナーまでは支援してくれませんから。
(次号に続く)
2019年11月28日 AM 4:55
三重県福祉人材センターが、福祉・介護職場への就労意欲のある働いていない人を対象にした「生活援助従事者研修」の受講生を募集中。
資格取得をすると、福祉施設や訪問介護で身体介護以外の掃除や洗濯、食事の準備などの生活援助や見守り等を行うことができる。
募集期間=11月29日㈮(必着)。
研修期間=12月13日㈮~2月13日㈭(12日間)。
受講場所=三重県社会福祉会館(津市桜橋2─131)。
応募要件=三重県に住民登録している働いていない概ね70歳未満の人で、研修修了後、福祉・介護職場で働ける人。
募集定員=39名(応募者多数の場合は抽選)。
受講料=無料(テキスト代は自己負担)。
申し込み・問い合わせは、三重県福祉人材センター介護職員初任者研修担当☎059・227・5160(平日9時~17時)。
2019年11月28日 AM 4:55