いつも最高の接客を心がける長門さん

いつも最高の接客を心がける長門さん

米国製のトラックを改造した日本最大級のフードトラック「EWALU」

米国製のトラックを改造した日本最大級のフードトラック「EWALU」

トラック内に設置された特注のピザ焼きの石窯

トラック内に設置された特注のピザ焼きの石窯

日本最大級のフードトラックで東海エリアを拠点にピザ等を移動販売するのが、津市一身田に住む長門智基さん(27)が代表を務める㈱EWALU(エワル)だ。
このフードトラックは何と6トン車。岡崎市にある米国車の輸入販売を手がける会社、SEEK社を通してサンフランシスコから輸入した。車種は2000年式の「インターナショナル社製ボンネットトラック」。名前の通り、運転席から前方に伸びる長いボンネットが特徴で、レトロなおしゃれ感を醸し出している。同車種は本国では、主に自動車の部品の運搬で使用されている。
長門さんは、これを改造して荷台部分にキッチン、エスプレッソマシン、さらにピザ窯職人にオーダーメイドで作ってもらった石窯を設置するなど、店舗並みの設備に充実させた。
コーヒー豆は、行列ができる店として知られる「アラビカ京都」でブレンドした豆を焙煎した翌日に出荷し、米国シアトルから取り寄せたエスプレッソマシン(スレイヤー)で抽出した香り豊かなエスプレッソを提供する(税込300円、このほか、アメリカーノ、ラテもある)。石窯焼きピザはマルゲリータ(800円)など4種類。ピザ職人の「ピッツァイオーロ」から伝授されたナポリ伝統の焼き方をマスターしたスタッフが丁寧に焼き上げる。
令和元年11月に京都国際交流館で開かれた「京都USAフードフェス」の主催者からオファーを受けてデビューするとたちまち注目を集め、同月に津市あのつ台で開かれた創業フェスティバル「ミナツドエin津」や、東京のイベントに呼ばれるようになった。令和2年からは、週末はオファーのある各地のイベントに出店、平日は愛知県内の大学に出店する予定だ。
その一方で津市で育った長門さんのテーマは「津を盛り上げる」。各地に出店した際には、デジタルサイネージ(液晶ディスプレイ表示機器)を使って津市をPRしていくという。インスタグラムはewalugram8