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中京大学校友会三重県支部=西田憲治支部長=は11月23日、プラザ洞津で年次総会を開催。会計報告などの議事を承認した。
総会後は、講師に中京大学校友会会長で京都大学名誉教授・中京大学スポーツ科学部客員教授の森谷敏夫さんが「生涯現役のための健康法 ロコモも認知症も怖くない!」を演題に記念講演した。
森谷さんは「男性と女性の平均寿命と認知症などの介護が必要のない健康寿命の差はそれぞれ9年間と12年間ある。医療費の約70%がこの期間に使われる。日本の人口は世界全人口の2%に過ぎないが、日本で使われる薬は世界全体で使う薬の約30%を占め、多剤併用による有害事象が増加している」と指摘。現在の過剰診療・過剰医療に対し疑問を投げかけた。
また、歩くスピードが遅くなるほど寿命が迫ることを学術的データを示して説明。
さらに、速く歩くためには筋肉の材料となるタンパク質を1日3食に分けて十分に摂取すること。認知症の予防には、運動すること、高脂肪食を食べないこと、ストレスを発散すること、多量の糖質をエネルギーとして消費する脳に十分な糖質を供給すること。
さらに、脳にはリンパ節が無いことから、睡眠中にアルツハイマー型認知症の原因になるアミロイドβを消去する。従って睡眠不足は身体を老化させ、免疫機能を低下させるとし、十分な睡眠時間をとることの重要性を説いた。
2019年12月5日 AM 4:55