目録を手にする米川理事長(中央)と、増田会長(左から2人目)ら

目録を手にする米川理事長(中央)と、増田会長(左から2人目)ら

「津ロータリークラブ」=増田冬樹会長、会員67名=が、「NPO法人スペシャルオリンピックス(以下・SO)日本・三重」=米川直樹理事長=へ、2月21日~23日に北海道で行われる冬季ナショナルゲームへの参加を支援するため、三重県選手団パーカー9人分、スノーシューイング用の器具4足、プロジェクター1台を贈った。贈呈品は計30万円相当。
SОは、知的障害のある人の自立や社会参加を応援するため、様々なスポーツトレーニングと、その成果発表の場である競技会を、年間を通じて提供している国際的なスポーツ組織。運営は、ボランティアの寄付で行われている。今大会の三重県選手団は高校生~40歳代のアルペンスキー・スノーシューイングの選手6名と、コーチ3名。
また同クラブではSO日本・三重の活動に賛同し、2016年から支援を行っている。
12月11日に都シティ津で開かれた同クラブの例会で、増田会長が米川理事長に目録を贈呈。米川理事長は挨拶で厚く謝辞を述べ、「継続的な支援を頂くことで、事業計画が立てやすくなります」と話した。