「忘レエヌヒト」…16㎝×23㎝

「忘レエヌヒト」…16㎝×23㎝

「神木(祭神如神在)…サイズF4

「神木(祭神如神在)…サイズF4

津市南が丘団地内刻字工房『有石』及び『紀平有石印章』を拠点に国際的に活動する刻字作家・有石さんが、ここ1年ほどで出展した作品を紹介。
有石さんは現在までに毎日書道展刻字部審査部長・総務部長・陳列部長、国際刻字公募大展審査員・日本刻字展審査部長を歴任。現在、毎日書道展審査会員・(公社)全日本印章業協会主催全国印章技術大競技会審査員を務める。
▼公募・第38回日本刻字展(1月20日~26日・東京都美術館)…「忘レエヌヒト」=16㎝×23㎝・女性の視点から古代文字とカタカナで恋文を描くシリーズ。同シリーズでの有石さんの雅号は惠壽子。
▼第71回毎日書道展(7月10日~8月4日・国立新美術館)…「神木(祭神如神在)」=サイズF4・額の中にアクリルと桂の木を組み合わせて彫り込んだ最新の手法による表現で斬新さを感じる作品。
有石さんは、昨年7月、10年ぶりの個展を三重画廊で開催。当初の予想を大きく上回る反響があり、特に大きい作品を除き完売となった。
購入者から「先生の作品をひとつは持っていたい」と言われ、身の引き締まる思いがしたと話す。早速、令和4年12月には刻字家 有石展の開催も決まり、小品を中心に20数点を出品するという。また、完結版・惠壽子の古代文字で恋文シリーズも出品する。