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2020年1月
7日、都シティ津で、「安全・安心な我が町づくり」への貢献を目指し警察の支援やボランティア活動を行う『津一灯会』=山口久彦会長=の賀詞交歓会が行われた。
来賓の前葉泰幸津市長、伊藤達彦津警察署長、小津直久津市消防長や同会の会員ら40名ほどが出席。
長年に渡り地域に密着したボランティア・防犯防災活動などに尽力している個人・団体への顕彰表彰が行われており、今年は、白塚地区自治会連合会安全部会が選ばれた。会を代表し、本部長・羽津本久治さん、岩田武美さんらが山口会長より表彰状を受けた。
その後、乾杯が行われ、出席者は食事を楽しみながら交流を深めた。
2020年1月24日 AM 4:55
前葉泰幸津市長インタビュー後編。津ぎょうざ小学校のB─1グランプリでの最高賞受賞や高田本山専修寺の御影堂・如来堂の国宝化を生かした観光、今年の東京オリンピック・パラリンピックを踏まえたスポーツ振興などについて聞いた。(聞き手=本紙報道部長・麻生純矢)
─昨年は津ぎょうざ小学校がB─1グランプリで最高賞を受賞。近年では高田本山専修寺の御影堂と如来堂が国宝に選ばれるなど津市の観光に追い風が吹いていますね。
市長 B─1グランプリは地域づくりと直接繋がっており、津ぎょうざ小学校が最高賞を受賞しました。主催の愛Bリーグもそこをめざしています。例えば津市だと、なぜうなぎではないのかというと完全に地域の文化や魅力として定着しているからです。津ぎょうざはそうではなくて、学校給食がルーツです。パフォーマンスをしながら優勝し、津市の新たな魅力となりました。受賞後には津ぎょうざを出しているお店に行列ができたり、お土産で津駅で買う方も増えました。新しい魅力が加わり、元からある津の名物が再注目されることが地域の元気や活力に繋がっていきます。
高田本山の御影堂は全国5位の大きさの木造建築物。1位は東大寺、2位と3位は西本願寺の阿弥陀堂と御影堂、4位は三十三間堂、その次が高田本山、6位は知恩院本堂と話すと必ず盛り上がります。一人でも胸を張って自慢できる市民が増えれば良いと思います。
─東京オリンピック・パラリンピックの年で、来年は三重とこわか国体ですが、市としてどんな取り組みをされますか。
市長 サオリーナは昨年11月に来場者数100万人を突破。予想を大きく上回りました。来場者の内訳は大会などで訪れたアスリートなどは37万人、残りの63万人は普段の利用です。ジムやフィットネススタジオに来たり、1・2㎞のジョギングコースも朝6時~夜22時まで常に誰かが走っています。
そういう中でオリンピック・パラリンピック、国体と障害者スポーツ大会という流れ。トップアスリートのプレーを見ると感動します。
国体も見て楽しめる機会。ご自身で体を動かす以外にもボランティアでの参加でも貴重な経験がして頂けます。津市は国体の実施本部として800名の市職員が関わり、2年前のインターハイの経験を生かします。
津市では4月8日に聖火リレーが行われますがサオリーナから三重会館まで出て国道23号を通って県庁というコースなので沿道で応援して頂きやすいと思います。
オリンピックでは、百五銀行所属の原沢久喜選手、パラリンピックでは前川楓選手と津市ゆかりの選手の活躍も期待されます。カナダのレスリングチームも、津をキャンプ地に選んでくださったので頑張って頂きたい。
─ありがとうございました。津市の更なる発展を期待しております。
2020年1月23日 AM 5:00
津商工会議所は3月2日㈪16時~20時半、津市大門の都シティ津5階伊勢の間と津市センターパレスホールでビジネス交流会を開く。様々な業種の会員事業所が事業に係る情報発信の場として活用すると共に、業種を超えたビジネスに係るヒントや人脈形成を図り事業拡大や新たネットワークを構築するきっかけとなることが目的。
◆第1部=①講演会。
▼講師…下津醤油㈱代表取締役社長・下津浩嗣氏。テーマ「顧客のニーズに応える商品づくり」
▼講師…㈱日本政策金融公庫津支店。支店長(兼)国民生活事業統轄の田宮良則氏。テーマ「㈱日本政策金融公庫が取扱う事業承継支援事例」
▼第1部②自社PRタイム…写真、図、文字等を用いたパネル等を活用し会社概要、商品説明等のPRを行う。パネルの代わりにパワーポイント、パンフレット、チラシ、商品の披露等も可能。
◆第2部=名刺交換会・交流会(ビュッフェスタイル)※第2部のみの参加は不可。
参加対象者=津商工会議所会員または津市内等に事業所を有する事業者(1企業2名以内)。参加費は、同会議所会員はひとり2千円、非会員はひとり1万円。
申込・問い合わせは同会議所☎059・228・9141へ。申し込み締切は2月7日㈮必着。
2020年1月23日 AM 4:56