乙部会長(左)から平山雅浩教授に目録贈呈

乙部会長(左)から平山雅浩教授に目録贈呈

津北ロータリークラブ(以下RC)=乙部公裕会長=が21月26日、ホテルグリーンパーク津で創立50周年記念式典を開いた。
津北RCは昭和44年10月2日、津RCのメンバーでロータリー活動の振興に尽瘁した常盤井堯祺氏(真宗高田派本山専修寺第23世法主、県公安委員会委員長、県共同募金会会長)の発議により、津RCをスポンサークラブとして会員26名で設立。常盤井氏が初代会長を務めた。現在会員52名。
式典には、三重県知事、津市長、国際ロータリー第2630地区ガバナー・辻正敏氏をはじめ、中勢伊賀エリアの各RC代表者を含め90名が参加した。
会場で50周年記念事業として、三重大学医学部附属病院が小児がん治療の拠点医療機関として厚労省に認定され、先進的な研究・治療を進めていることから、研究・治療活動の助成として100万円を寄付。乙部会長から、同大学大学院医学系研究科小児科学の平山雅浩教授に目録が手渡された。
式典後の記念式典では、平山教授が同大学での小児がん診療の取り組みについて講演した。