三重県社会福祉協議会(津市桜橋2丁目131)は8月から「ウェブ福祉の就職フェア(オンライン説明会)」を開く予定で準備を進めている。
福祉の職場に就労を希望する一般人や学生の就職活動を支援するため、新型コロナウィルス感染拡大防止対策として新たに開設するウェブサイト上で事業所の詳細や求人情報を提供し、施設等との面談を希望する求職者がZoomを使ってオンライン上でつながり、質疑応答ができる機会を作る。
サイト掲載期間は8月~10月(予定)。オンライン説明会は9月~10月の日・祝日(事前予約制=企業ごとに日程が決まっているので、求職者は希望する法人の担当日にオンラインで説明を受ける)。
今回は、感染予防、個人情報の保護、通信システムの安定性を考慮し、オンライン面談は事業者が三重県福祉人材センターで準備するパソコンにZoomをダウンロードしたものを同会会議室に設置して行う。
詳細はホームページhttp://mie-fukushijobfair.jp/
問い合わせは同センター☎津227・5160。

新しい生活様式がすっかり身について、なるべく人との距離をとる生活をしている。スーパーは週に二回。外食は控え目に。毛染めもカットもできるだけ自分でやって、人と接触する機会を減らす。そしてなにより自分の体調に気を配る。
新型コロナのワクチンができるまでは気を抜かないつもりで、そんな生活を送っているが、正直少し嫌になっている。引きこもり生活はつまらない。外に出たいし人とも会いたい。それで、公園巡りをしている。
テイクアウトの弁当を持って公園に出かける。夫と出かけたり、友達と待ち合せたり。調べてみると、たくさんの良い公園がある。私は緑が多い公園が好きだ。そこに水があるともっと良い。
錫杖湖ふれあい公園は緑も水もある。君ケ野ダムや家城ラインの辺りの水辺も美しい。緑の木々が風に枝葉を揺らし、太陽の光に水がキラキラと輝いている。
安濃中央総合公園や本城山青少年公園、中勢グリーンパークは平日がお勧め。広くて人が少なくて良い。お馴染みの偕楽公園は木陰のベンチが多くて弁当を食べるのに最適だ。
緑の木の下で、風を感じながら食べる弁当は美味しい。鳥の声も聞こえてくる。弁当の後は腹ごなしのそぞろ歩き。話しても笑っても、マスクをして距離を取っていれば大丈夫。これもまた、新しい生活様式だ。
(舞)

「名松線を守る会」(事務局=美杉総合支所地域振興課内)が8月1日㈯・2日㈰にイベントを開く。※日帰りイベント。各日参加者が異なる。
雨天決行、荒天中止。
▼対象=三重県内の小学校に通う児童とその保護者(必ず保護者同伴)。
▼スケジュール=参加者は名松線伊勢奥津駅到着の1番列車(8時59分着)・2番列車(11時2分着)のいずれかに乗車し伊勢奥津駅前で集合。
列車には同会のスタッフが引率のため同乗するので、列車乗車の練習のために児童だけで乗車しても大丈夫。※ただしイベントは保護者同伴のため、保護者は自家用車で伊勢奥津駅まで行く。
集合後、送迎バスで美杉町川上の大吉アマゴセンターへ。同センターで魚つかみをして、つかまえた魚を自分で焼いて食べられる(1人1匹)。その後、帰りのバス出発まで川遊び(魚つかみ・魚焼き・食事が40分、川遊びが約30分)。
▼参加料=一人500円(アマゴ1匹、保険料込み)。※名松線の運賃は自己負担。※弁当は別途料金(税込800円)で別途注文が必要。
▼募集期間=7月13日㈪~7月22日㈬。電話受付=平日9時〜17時。
▼募集人数=列車1本あたり40人(2日間で合計160人)。※保護者が名松線に乗車しない場合も一人と数える。
▼申込方法=同事務局へ電話。参加者全員の住所・氏名・年齢・電話番号・乗車する列車のダイヤ・弁当の注文の有無を伝える。
▼申し込み先=名松線を守る会事務局☎059・272・8082へ。

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