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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年は様々なイベントが中止を余儀なくされる中、明るい話題を届けようと企画されたのが「ひさい想い火プロジェクト」。
プロジェクトの実行委員会は久居ライオンズクラブ、榊原温泉振興協会、久居げんき会の三団体で構成。三密を避ける新しい生活様式に即した形で、少しでも多くの人に日本の風物詩である花火を楽しんでもらいたいと工夫を凝らした。9月19日、津市野田の県立久居高校付近で予告なしのサプライズ花火78発を打ち上げた。多くの人々が夜空に咲く大輪の花を楽しんだ。
それに加え、手持ち花火の詰め合わせ300セットを子供のいる家庭などに配布。自宅で家族、友人、恋人たちと楽しむ様子を撮影した写真や動画を、SNSを通じて募集した。
集まった写真や動画をを編集しショートムービーを作成。今月1日にオープンしたばかりの久居アルスプラザの情報ラウンジで放映するほか、YouTubeにもアップする。ムービーは10月10日から公開する予定。
2020年10月8日 AM 4:55