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11月25日、津市大谷町の大川学園三重調理専門学校が、地元業者が生産するコーヒーと和紅茶を使った菓子とパンの発表会を行った。
地元産の食材を使った商品をつくり販売する授業の一環。今回コラボした食材は、津市の「富士珈琲」が焙煎したコーヒー豆と、「松阪マルシェ」の和紅茶。
2年生16名がコーヒーを使ったモンブラン、パフェ、ビスコッティ、ロールケーキ、和紅茶を使ったベーグル、蒸しパン、食パン、シナモンアップルティーブレッドの計8種を開発。商品一つひとつのプレゼンテーションを行った。
その後、富士珈琲の阿竹公子さんと松阪マルシェの中川智子さんが試食。自分たちが生産した食材の味や香りが生かされた商品を味わうと、思わず笑顔がこぼれていた。この商品の一部は12月9日、同学園の実習店舗ピッコロで販売された。
2020年12月10日 AM 4:56
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