「あなたの知らない街道めぐり」。大阪、奈良、京都方面と伊勢を結び多くの旅人で賑わった奈良街道を久居立藩350年記念と題し、ガイドを受けながら歩く催しを開催。主催=津市観光ボラティアガイドネットワーク協議会、久居城下案内人の会。後援=津市観光協会。
①五百野から久居城下…10月14日㈬9時半受付。稲葉口バス停集合。吹上の道標~近鉄久居駅までの約10㎞。
②久居城下散策…10月28日㈬9時半受付。近鉄久居駅西口集合。玉せん寺~久居八幡宮の約7㎞。
③久居城下~月本の追分…11月11日㈬9時半、久居駅西口集合。栄松寺~JR六軒駅の約10㎞。
参加希望者は各回別に往復はがきに参加者の住所、氏名、☎、参加希望の日時を記入。1枚3名まで応募可能。申込先は〒514─0009 津市羽所町700 アスト津2F 津観光ガイドネット「街道」係。実施日の14日前に必着。参加費500円は当日集金。
問い合わせ☎059・246・9020。

スーパーで尾鷲の干物を買ってきた。タチウオのみりん干し。オーブントースターでさっと炙ると甘くて柔らかくて美味しい。
袋を開けようとして、裏に詩のようなものが書いてあるのに気が付いた。「干し魚 カンピンタンの うたうたふ 国の恋ほしさ 妻がふるさと」うーん、よくわからない。
でもカンピンタンの意味はわかった。子どもの頃「カエルのカンピンタン」と言ったことがある。車に引かれたか、道路でカピカピに乾いたカエルの死骸を見つけたときのこと。もう今では使わないカンピンタンという言葉が懐かしい。
尾鷲では干し魚のカンピンタン。あの塩辛くて少し硬いサンマの丸干しにはカンピンタンという表現が似合っていると思う。身をほぐしてご飯に乗せ、お茶漬けにするととても美味しい。昔は安く買えたものだが、サンマの不漁が伝えられる今年は高級品となるかもしれない。
どうもカンピンタンは三重県限定の言い回しらしい。どんな漢字なのかも知らないし、若い人にはもう通じない言葉かもしれない。三重には他にも、ささって、机つり、ぎなぎな、とごるなど、他県に通じない方言がいろいろある。
アラートだディスタンスだと、外来のカタカナ語が増えているのに、方言も標準語も覚えてはいられない。方言は次第に消えていくだろうと思う。
(舞)

会員たちの前で語る浅生さん(安濃中央公民館にて)

会員たちの前で語る浅生さん(安濃中央公民館にて)

14日、津市観光ボランティアガイドネットワーク協議会が安濃中央公民館で研修会を開いた。
同ネットワーク所属の13団体の約60名が出席。三重郷土会常任理事の浅生悦生さんが「津藩、寛政大一揆と村々の動き」を演題に、寛政8年(1796)の津藩寛政一揆について語った。
津藩の9代藩主・藤堂高嶷の時代に、藩財政は困窮しており、均田政策など様々な改革案を打ち出したが、農民の不満を招き、それが一揆の原因となった。
浅生さんは、一揆勢が庄屋宅などの打ちこわしを行いながら、領内を巡った経路、それに対する津藩や久居藩の対応、取り調べや拷問の様子などを詳細に説明。農民たちにとって、決して不利な内容ばかりではなかったが、急激すぎる改革が引き起こした悲しい歴史を紐解いた。 14日、津市観光ボランティアガイドネットワーク協議会が安濃中央公民館で研修会を開いた。
同ネットワーク所属の13団体の約60名が出席。三重郷土会常任理事の浅生悦生さんが「津藩、寛政大一揆と村々の動き」を演題に、寛政8年(1796)の津藩寛政一揆について語った。
津藩の9代藩主・藤堂高嶷の時代に、藩財政は困窮しており、均田政策など様々な改革案を打ち出したが、農民の不満を招き、それが一揆の原因となった。
浅生さんは、一揆勢が庄屋宅などの打ちこわしを行いながら、領内を巡った経路、それに対する津藩や久居藩の対応、取り調べや拷問の様子などを詳細に説明。農民たちにとって、決して不利な内容ばかりではなかったが、急激すぎる改革が引き起こした悲しい歴史を紐解いた。

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