長い梅雨の後は猛暑の日々となった。不要の外出をする気にもなれない。戸外は熱帯だ。
お昼ご飯は自然と冷たい麺類となる。そうめん、ざる蕎麦、冷やし中華。毎日冷たいものではいけないと、時々は温かいスパゲッティやラーメンも。小麦は美味しいとしみじみ思う。
どれも熱湯でゆでるから調理中は暑いが、私はそんなことが気にならないほどの麺好きなのである。
中でも一番のお気に入りは大矢知の冷麦。そうめんよりもうどんよりも冷麦だ。あの太さが一番美味しいと思う。冷たくしてつるつるシコシコ、ミョウガや青じそを薬味につゆで食べるのが最高である。
でも、今年はもっとシンプルな食べ方もしている。氷水でしめた麺にオリーブオイルと塩を振りかけるだけ。小麦そのもののおいしさが味わえる。また、麺の上にたっぷりの野菜を乗せて、オリーブオイルと麺つゆをぶっかけにするのも良い。オイルと麺は合う。
冷麦をスパゲッティのように使うこともある。ニンニクとオリーブオイル塩コショウでいろいろな野菜やベーコンを炒めて麺とからめる。バジルを使っての冷麦ジェノベーゼも香りが良くて美味しい。
伝統的な食品だからと伝統的な食べ方をしなくても良いだろう。世界のレシピで味が広がる。今度は蕎麦でイタリア風をやってみようと思う。  (舞)

家族へ、友だちへ、生まれる子どもへ、職場の人へ、普段は言えない想いをこめて「ありがとう」を伝えませんか。
三重県、みえ次世代育成応援ネットワークは、第12回「ありがとうの一行詩コンクール」への作品を募集している。
新型コロナウイルスの影響下で改めて認識した家族への「ありがとう」という気持ち、休校で離ればなれとなった友人やテレワークにより接する機会の減った同僚などへの「ありがとう」という気持ちを伝え、物理的な距離が遠くなった分、心の距離をより縮めるのが目的。
◆募集作品=「ありがとう」の気持ちがこもった一行詩(短いメッセージ)。後援=三重県教育委員会。
《~今こそ再確認~家族の絆部門》…自粛生活で家族で過ごす時間が長くなった事で再確認した家族の絆、感謝の気持ちをテーマに募集。
《~いつもあなたの心のそばに~地域の絆部門》…休校やテレワークにより人と人の距離が離れ、気持ちを直接伝える機会が減った中で感謝の気持ちを伝えることをテーマに募集。
それぞれの部門で、個人もしくはペアで応募できる。何点でも応募できるが用紙1枚につき2点まで。ペアの場合は、お互いの気持ちを伝え合う一行詩を1枚につき2人で1作品ずつ書く。
◆募集期間=10月15日㈭まで(当日消印有効)
◆応募資格=だれでも応募可能。
◆応募方法=郵便、FAX、電子メール、申請・届出等手続の総合窓口のいずれか(点字の場合は、封書で送付)。
◆応募・問い合わせ先=〒514─8570、三重県津市広明町13、三重県子ども・福祉部少子化対策課 「一行詩」係。☎059・224・2269、FAX059・224・2270。
メールjisedai@pref.mie.lg.jp
申請・届出等手続の総合窓口申込フォーム
https://www.shinsei.pref.mie.lg.jp/uketsuke2/dform.do?id=1595900799143
◆審査=審査委員会で厳正に審査。
◆発表=入賞者は12月頃に連絡。
◆賞=最優秀賞、優秀賞、コロナに打ち勝つ!みえの子ども賞、入選、佳作。

 六面地蔵(浄泉寺)

六面地蔵(浄泉寺)

彌尼布理神社

彌尼布理神社

知らない河芸を旅してみませんか!
10月26日㈪、道の駅津かわげと観光ボランティアガイド・「河芸『江』の会」のコラボ企画の第7回「秋麗 河芸名所めぐり」が開かれる。参加者募集中。雨天決行、荒天中止。
名所を同会が案内するもので、毎回好評を博している人気企画。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため徒歩移動となる(2・5㎞)。参加者はマスク着用。
五穀を司る神として昔から近隣住民に崇敬されている彌尼布理神社(みにふりじんじゃ)などをめぐる。
▼集合=道の駅津かわげイベント広場(受付8時半から)
▼コース=同道の駅(9時出発)~彌尼布理神社~三行神社・浄泉寺・薬師寺~なぶり地蔵~浄見寺~同道の駅で昼食(11時15分到着)
▼参加費=1000円(昼食代、保険代込み。野菜詰め放題付き)当日支払う。
▼定員先着20名(最少実施人数10名)
▼申し込みは同道の駅レジ又は電話で。締切りは10月20日だが定員になり次第締切。
問い合わせ・申し込みは同道の駅☎059・244・2755。

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