ふるさとの川に親しみ自然の豊さ、環境の大切さを学ぼう──津西ライオンズクラブ(野呂恭嗣会長)と岩田川物語の会(加藤広文会長)は第26回岩田川ハゼ釣り大会を9月13日㈰に開く。小雨決行、荒天の場合は9月27日㈰に順延。協力=本紙。
表彰式は釣ったハゼの天ぷらパーティーの中で行うのが恒例。家族、中学生~大学生、地域・職場や趣味の仲間、友人同士など様々なグループが参加する市民フィッシング。例年、40組を募集し獲物は各チームでさばいているが、今年は新型コロナ対策で、募集は半分の20組とし、魚も主催者側でさばくなど『3密』を避ける。なお、新型コロナの今後の状況次第で中止する場合もあるのでご承知おきを。
◆本部会場=岩田川北岸、近鉄道路ぞいの津青果市場
◆参加資格=津市及び近郊在住・在勤・在学の健康な家族、またはグループ(小学生以上)。1チーム4名まで。小学生が入っている場合は必ず大人が1名以上参加していること
◆定員=申込先着20チーム限定
◆注意事項=①各自手作りのゼッケンを胸に付ける。横20㎝×縦15㎝。上に『岩田川ハゼ釣り大会』、その下に『チーム名』を記入
②万一、川に転落した場合に備えて長さ15m以上のロープを持参
③熱中症対策(帽子・水分)は各自で行う
◆釣り方法=自由(但し舟釣りは禁止)
◆釣り区域=津港南側突堤及び対岸~観音橋
◆参加費=1チーム1000円(保険料込み)
◆賞=大釣賞(1チームの釣ったマハゼの1人平均重量)1位~5位。外道賞1位~3位。ファミリー賞(親子チームを対象に1チームの釣ったマハゼの1人平均重量)1位~5位。岩田川環境賞(釣り場周辺及び道端のゴミ収集量等)5チーム。津西LC会長賞2チーム。各賞受賞チームには賞状と副賞を贈る。但し各賞の重複受賞なし
◆当日受付=12時30分~13時15分。開会式13時20分開始
◆競技時間=開会式終了後~15時55分(早目の切り上げは自由)、検量登録締切16時10分
◆ハゼ天パーティ開始=16時
◆表彰式・閉会式=16時30分~17時
◆申込方法=ハガキまたはFAX、インターネット
チーム名・代表者名とメンバー全員の住所・氏名・年齢・職場名または学校名・電話番号を明記し、〒514─0824、津市神戸203の13、カワイビル3階、津西ライオンズクラブ事務局へ
FAX059・226・9005、☎059・226・2624
インターネットは『津西ライオンズクラブ』の岩田川ハゼ釣り大会コーナーへ書き込みを
◆申込受付期間=7月27日~8月20日(必着)
◆問い合わせ=競技委員長・加藤広文☎090・8957・8382。

スタート地点の近鉄西青山駅前

スタート地点の近鉄西青山駅前

6月9日9時過ぎ。気持ちの良い快晴。近鉄西青山駅からスタート。今日の目的地は、近鉄名張駅。距離にすると17㎞ほど。前回と比べると、かなり楽な道のりになると思う。
2月末だった前回と比べると、国道沿いも初夏の様相。ガードレールの足元から青葉が生い茂り、その葉は勢いよく天を仰いでいる。したたかに降り注ぐ日差しを浴びながら、しっかりとした足取りで私は国道を歩き

近鉄大阪線の鉄橋の下にある祠(仮)

近鉄大阪線の鉄橋の下にある祠(仮)

始める。しばらく歩道がないので、いつものように車をかわすこととなる。もう慣れた事とはいえ、危険と隣り合わせな事には変わりない。気を引き締めていこう。
そんなことを考えていると、遠くに車の影が見えた。ちょうど身をかわせそうなスペースがあったので、やりすごそうとした刹那。その車の後ろから、猛スピードで迫りくる別の車が。見通しの悪い上り坂で無理な追い越しをしようとして対向車とあわや正面衝突しそうになりそうな所を目撃する。たまたま上手くやりすごせたから良かったが、あのスピードはこの道を人が歩いているなんて、全く想定していないのは明白。今、自分がやっている事がどれほど危険かを再認識し、より注意深く国道を歩く。
少し歩くと近鉄大阪線の鉄橋。鉄骨が組まれた足元には、小さな木箱を重ね、その上にトタンを載せた手づくりの祠のようなものがある。これは、ここを歩かないと絶対に気付かない。上まで登ってじっくりと確かめたいが、不用意な寄り道で時間を食われたり、思わぬ怪我をしてはつまらないので泣く泣く通過する。しかし、しばらくの間は、あれが何であるかということで頭がいっぱい。祠(仮)の脇には、線香立てと花生けのようなものがあったことからも、置かれているというより、祀られているという表現が適切だろう。
まず頭に浮かんだのは、あそこで何らかの悲しい事故が起こり、その供養のために置かれているという線。最も妥当なように思えるが、そうであれば、もっとしっかりとしたものを置くような気がする。
次に頭に浮かんだのは、橋の下ならば雨風がしのげるので、ここで暮らす路上生活者が仏壇替わりに祀ったという線。失った家族や仲間を弔うためなのか、はたまた先祖供養かはわからない。孤独な生活の中で、唯一「人」と繋がれる心の拠りどころになっているのかもしれない。だが、人里から少し離れ、往来が危険なここで生活するのは余り効率が良くない気もする。歩を進めるごとに妄想は膨らむばかり。
ただ一つだけ言えるのは、芥川龍之介の名作「藪の中」よろしく、世の中には真実が分からないからこそ、面白いものがあるということ。白黒つけるより余白を楽しむくらいが丁度良い。(本紙報道部長・麻生純矢)

三重県視覚障害者支援センター=津市桜橋。野村浩所長=は、9月から始まる「令和2年度音訳奉仕者養成講習会」の受講者を募集している。
視覚障害者福祉やボランティア活動に関心がある人に、音訳技術(聞き取りやすい読みの技術)の基礎を学んでもらい、録音図書(CD)の製作に携わってもらうことで録音図書を増やし、視覚障害者の図書環境を支援するのが目的。
▼開催回数=5回(1回2時間)。
▼開催日時=平日コース=9月4日㈮10時~12時、9月11日㈮10時~12時、同13時~15時、10月2日㈮10時~12時、同13時~15時。
土曜コース=9月5日㈯10時~12時、9月12日㈯10時~12時、同13時~15時、10月3日㈯10時~12時、同13時~15時。
▼会場=同支援センター「大研修室」。
▼受講対象者=①視覚障害者の福祉に理解と熱意のある人②5回の講習会に参加できる人③音訳の経験がない人④パソコンの使用ができる人⑤同講習会終了後、ボランティアとして活動する意欲のある人。
▼受講料=無料(会場までの交通費は自己負担)、但しテキスト(『音訳テキスト視覚障害者用録音資料製作のために【音訳入門編】』880円。全国視覚障害者情報提供施設協会)を書店で購入するなど講習会当日までに各自で用意。
▼募集人数及び受講申込方法=募集人数は平日・土曜各コース25名程度。締め切りは8月4日㈫必着。申込書類は、申込書、自己診断表、漢字問題。
▼講師=三重県声のポスト友の会会員
▼音訳奉仕者の協力=同講習会の受講した音訳奉仕者は、同支援センター、市町などからの依頼による図書や文書の音訳や広報活動、教育、文化活動等の地域活動について協力するほか、録音図書の製作、普及に協力する。
▼その他=同受講者でボランティアグループに所属した人を対象に、10月開催予定の「音訳奉仕者養成講習会(中級)」を開催する。
▼申し込み方法は、申込書類一式に所定事項を記入し、Eメール、FAXまたは郵送で申し込み(メールの場合、ホームページから申込書類をダウンロードし、添付ファイル形式で送る)。
▼受講者決定=8月10日㈪までに本人に通知。
問い合わせは、同センター☎059・213・7300。FAX228・8425。アドレスはmieten@zc.ztv.ne.jp
郵送先は、〒514─0003、津市桜橋2丁目131番地。

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