▼津市民スポーツ教室弓道競技=18、三重武道館
▼岡正子写真展・夏の津の海=16~21、VOLVOX
▼第7回あしたばローゼル音楽発表会=11、嬉野ふるさと会館
▼文学座「大空の虹を見ると私の心は踊る」=21、県総文中ホール
2020年7月9日 AM 4:55
三重県立美術館で、「コレクション展」が開かれている。会期は9月6日まで。同館による特別展示で3部構成。
◆第1部=今日の1点
各週のテーマを定め、そのテーマに沿った作品をコレクションの中から選び、7名の学芸員が各自の専門分野を生かしてつぶやく大喜利風の企画。短い字数で伝えたい思いを明確に言葉にしなくてはならず、難しい面も多々あったというが、コレクションに対する各学芸員の愛着がよりストレートに表れる結果となり、フォロワーからも好評を得たという。
ツイッターから始まった同企画を今回、実際の作品を展示し再構成を試みる。
展示予定:絵画[日本画・油彩画]、版画、彫刻 約20点。 *ツイッターで取り上げた作品中、一部を展示。
◆第2部=非常時の美術
約100年前、世界的に大流行したスペイン風邪(A型インフルエンザ)によりわずか20歳でこの世を去った青年画家・関根正二。
人類の歴史はどこかで同じことを繰り返しているように見える。スペイン風邪と、今回の新型コロナウイルスの猛威とを簡単に重ね合わせることはできないが、歴史上の出来事が急に現実のこととして身近に感じられたという人も少なくない。
第2部では、関根の作品を起点として約100年間に我々が接してきた「非常時」に焦点をおいてコレクションを紹介。
展示予定:絵画[日本画・油彩画]、版画、彫刻、書籍等資料 約70点。
◆第3部=コレクションによる宇田荻邨(うだ てきそん)展(9月22日[火・祝]まで)。
新型コロナウイルスの影響で4月開催が中止になった「没後40年 宇田荻邨展」。展覧会を楽しみにしていた人に一部だけでも観れるよう、今回は同館所蔵の宇田荻邨の作品等を紹介。
観覧料=一般500円、学生400円、高校生以下無料。開館時間=9時半~17時(入館は16時半まで)。毎週月曜休館(祝日・休日の場合は翌日閉館)。
問い合わせは同美術館☎059・227・2100へ。
本紙読者5組10名に同展覧会の招待券をプレゼント。希望される方は、葉書またはメール、FAX(津222・3331)で、宛名を「コレクション展」とし、〒・住所・氏名・年齢・連絡先を明記してご応募下さい。締切は7月16日必着。
尚、当選は券の発送をもって代えさせて頂きます。
2020年7月9日 AM 4:55
横浜市出身で津市美杉町在住のシンガー・ソングライター・Chojiさん(44)は、自らの古民家での生活や田んぼでの米作りといった、自然と共にある暮らしや営みの中で生まれた音楽を演奏。「美杉・里山音楽舎」としてコンサートなどを企画し、音楽と里山をキーワードに、地元の人と、都会から訪れる人の交流拠点を築いている。
Chojiさんは20年以上前に音楽活動をスタート。ギター・ピアノを演奏し、全国各地でライブを行ってきた。
以前は〝都会派〟の音楽を作っていたというChojiさん。和歌山県の過疎集落での音楽活動を機に、2011年から現地の耕作放棄地の再生活動に携わり、米づくりの魅力にはまった。そして4年前に美杉町で料理と歌のコラボイベントを行った際に偶然、町内の築150年以上の趣きある古民家を空き物件として紹介してもらい、近所に親戚が何軒か在り心強いこともあって、3年前に妻でマネージャーの宏美さんと共に移住してきた。
温かい人柄の近隣住民や大家との交流を楽しんでいて「家を買ったというよりは、大家さんから家を継いだという感覚」だそう。
自宅近くのカーブがあるなど変形している田んぼで、米づくりを始めて今年3年目。和歌山での経験も生かした緻密な作業で、地元のベテラン農家からも高く評価されている。カーブを生かして、苗を、中央に作った島を囲むように円状に植え、田植え後には島をユニークなステージとして使い、コンサートを開催。地元と都会の参加者が交流し、地域の伝統行事同様、地元の昔ながらの営みを自然に紹介できる場となっている。
一緒に暮らす鶏やヤギも近所の人気者だとか。
コロナの影響により出演予定だったイベントの中止が相次いでいるが、空いた時間に自宅の倉庫2階を音楽会場に改装する工事を行うなど、活動の更なる充実に前向きに取り組んでいる。
「僕たちも各地を往来して色んな出会いや体験がありますが、(コロナ収束後は)自分たちの活動をきっかけにして、皆さんにも同じような体験をしてもらえれば」。
2020年7月9日 AM 4:55