「石持冬不和」…朱文16㎝×23㎝

「石持冬不和」…朱文16㎝×23㎝

「一念通天」…朱文16㎝×23㎝

「一念通天」…朱文16㎝×23㎝

津市南が丘団地内刻字工房『有石』及び『紀平有石印章』を拠点に国際的に活動する刻字作家・有石さんが、ここ1年ほどで出展した作品を紹介。
有石さんは現在までに毎日書道展刻字部審査部長・総務部長・陳列部長、国際刻字公募大展審査員・日本刻字展審査部長を歴任。現在、毎日書道展審査会員・(公社)全日本印章業協会主催全国印章技術大競技会審査員を務める。
▼第39回日本刻字展・併催=第17回国際刻字芸術交流展(令和2年1月21日~26日・東京都美術館)…「石持冬不和」=朱文16㎝×23㎝。
▼第23回(公社)全日本印章協会主催の全日本印章技術大競技会に審査員として出品…「一念通天」=朱文16㎝×23㎝・まん中の丸は宇宙を表し、中に神を表現。

四天王寺に作品を奉納する有石さん(左)

四天王寺に作品を奉納する有石さん(左)

▼4月21日に曹洞宗・四天王寺に作品5点を奉納…写真左から
①「佛修行Ⅰ 命水」…食物連鎖から平和を考える。
②「佛修行Ⅲ 旅」…
旅(人の一生)の甲骨文字6種で生きる意味を問う。
③送友人(李白)40歳の時に毎日書道展においてグランプリを受賞して日本一となり審査員に昇格。長さ180㎝もある。
④「何有無何有」
写真には写ってないが ⑤「観自在」