(前回からの続き)
─昨年オープンした津市アルスプラザについてです。新型コロナの影響で運営や利用面で工夫が必要となる場面もあると思いますが、施設の利用状況などをお聞かせ願えますか。
市長 アルスプラザは難産だった。6月にグランドオープンする予定だったのがコロナ禍に見舞われ10月に延期を余儀なくされました。しかし、昨年6月から9月までの約4カ月のプレオープン期間で2万6769人のご利用がありました。これは日常利用の方々です。貸館や自主事業で来て頂くことも大切なのですが、情報ラウンジなどの共用スペースなどに滞在して頂き読書や会話を楽しんで頂いたり、勉強をしたりという利用も多いです。カフェのご利用を含め日常利用をして頂いています。グランドオープン以降の10月と11月の約4万人と併せると、6万7000人弱。年間利用目標の8万5000人をクリアできそうです。
大きな要因は日常利用ですが、人気があるのはピアノルームとバンドルーム。ピアノルームに関しては利用率がほぼ100%。バンドルームも90%くらい利用されています。ピアノは閉じられた空間で自分だけで練習できるのですが、館内利用者が見れるようにガラス張りなので聴衆に囲まれながらの演奏気分も味わえます。バンドは完全防音だから人気なのだと思います。状況を見ながらコンサートなども「時の風ホール」を活用していきます。ホール予約は土日に関しては100%の予約率です。