運動遊びから、未来のアスリートへ!
NPO法人津市スポーツ協会は2月11日(木・祝)10時~11時半、サオリーナのサブアリーナで「親子de運動あそび」を開くにあたり、参加者を募集している。共催=津市スポーツ・メッセネットワーク、後援=津市、津市教委。
新型コロナウイルスの影響で外で遊べない子ども達や、家でどのような遊びをすればよいのか分からないパパ、ママを対象に、プレイリーダーと一緒に楽しむイベント。
定員は50組(先着)、料金は1組1500円(※参加賞&ガラガラ抽選会開催)。対象は3歳~8歳までの子ども1名と保護者1名。
マスク着用、持ち物は、動きやすい服装、室内シューズ、タオル、水分補給など(当日シューズのレンタル等は行っていない)。
申込は所定の用紙に必要事項を記入して、参加料を添えてサオリーナ総合受付へ。
その他、イベント内で撮影した写真を広報等に使用。
問い合わせは☎059・223・4655へ。

協定書を手に寺家理事長(左)と長谷川校長(後列は生徒ら)

協定書を手に寺家理事長(左)と長谷川校長(後列は生徒ら)

県立津西高校と丸之内商店街振興組合は21日、同校で「津市中心市街地活性化のための連携・協力に関する協定書」を締結した。
同校では毎年2年生がグループに分かれて課題学習に取り組んでいる。今年は80グループが各テーマで学習しているが、その中で丸之内再復興をテーマにして取り組んだ4名(太田大己君、丹羽章浩君、谷口智駿君、上島響太君)が津西幼稚園の園児が描いたクリスマスの絵88枚を昨年12月に同商店街のアーケードの支柱に掲示したのをきっかっけに、今後も二者がそれぞれの立場で協力して中心市街地活性化に取り組む事を明文化した。
締結式には生徒4名も出席。同組合の寺家光弘理事長と長谷川敦子校長が協定書に署名した。
長谷川校長は「締結を機に生徒達に地域への関心を持ってもらい、町を盛り上げる活動につなげていきたい」と抱負を語った。

(前回からの続き)
─昨年オープンした津市アルスプラザについてです。新型コロナの影響で運営や利用面で工夫が必要となる場面もあると思いますが、施設の利用状況などをお聞かせ願えますか。
市長 アルスプラザは難産だった。6月にグランドオープンする予定だったのがコロナ禍に見舞われ10月に延期を余儀なくされました。しかし、昨年6月から9月までの約4カ月のプレオープン期間で2万6769人のご利用がありました。これは日常利用の方々です。貸館や自主事業で来て頂くことも大切なのですが、情報ラウンジなどの共用スペースなどに滞在して頂き読書や会話を楽しんで頂いたり、勉強をしたりという利用も多いです。カフェのご利用を含め日常利用をして頂いています。グランドオープン以降の10月と11月の約4万人と併せると、6万7000人弱。年間利用目標の8万5000人をクリアできそうです。
大きな要因は日常利用ですが、人気があるのはピアノルームとバンドルーム。ピアノルームに関しては利用率がほぼ100%。バンドルームも90%くらい利用されています。ピアノは閉じられた空間で自分だけで練習できるのですが、館内利用者が見れるようにガラス張りなので聴衆に囲まれながらの演奏気分も味わえます。バンドは完全防音だから人気なのだと思います。状況を見ながらコンサートなども「時の風ホール」を活用していきます。ホール予約は土日に関しては100%の予約率です。

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