2021年7月

「とびうお杯 全国少年少女水泳競技大会」に出場する (後列左から)吉岡慶悟さん、西村にこるさん、奥田真由さん、荻田理皐さん (前列左から)宮田紀里さん、永井茉裕さん、池田徠希さん、堀内菜央さん

「とびうお杯 全国少年少女水泳競技大会」に出場する
(後列左から)吉岡慶悟さん、西村にこるさん、奥田真由さん、荻田理皐さん
(前列左から)宮田紀里さん、永井茉裕さん、池田徠希さん、堀内菜央さん

㈱ジャパンスポーツ運営が運営する津アサヒスイミングスクール(津市西古河町)とアサヒスイミングスクール千里(津市河芸町)に通う8名の選手が、8月1日、浜松市総合水泳場「ToBiO」で行われる「とびうお杯 第36回全国少年少女水泳競技大会」に出場する。主催=同大会実行委員会、主管=NPO法人浜名湾遊泳協会。
県内の大会で規定のタイムを満たし、全国の強豪が集まる同大会への出場を決めたのは500mバタフライ、100mバタフライ、200m個人メドレーの奥田真由さん(11)、50m自由型、100m自由型、200m自由型の西村にこるさん(11)、100m平泳ぎの堀内菜央さん(10)、50mバタフライ、200m個人メドレーの池田徠希さん(11)、100m背泳ぎ、50m背泳ぎ、200m個人メドレーの永井茉裕さん(11)、200m自由型の宮田紀里さん(12)、50m背泳ぎ、100m背泳ぎの荻田理皐さん(12)、50m平泳ぎ、100m平泳ぎの吉岡慶悟さん(11)の8名。大会を目前に控え、普段以上に熱の入った練習を続け、それぞれの目標を胸に全国大会に挑む。
子ども達を指導している同スクールの田代純一コーチ(45)は、「みんな最後まで練習をきちんとこなす事で記録を伸ばしてきた。普段の実力が出せれば良い成績が残せると思う」と期待する。また、奥田さんは「優勝を狙います」と自信に満ちたコメントをくれた。

名松線を守る会は、7月23日(金・祝)、24日㈯の2日間、県内小学校児童を対象とした「名松線親子ツアー」を開くにあたり参加者を募集中。
夏休み中に子供達の思い出作りをしてあげたい保護者・家族に対し、名松線、美杉地域の魅力をアピールし、のちに自分達だけで来てもらえるように楽しんもらうと共に小学生が列車に乗る練習と名松線の景色を楽しんでもらう(守る会スタッフが引率で乗車)。
名松線伊勢奥津駅到着8時59分、11時2分のダイヤ。雨天決行、荒天中止(警報発令など)。集合場所は同駅前。参加者は基本的に名松線を利用すること。
開催各日のダイヤごとに定員30名。一日あたり60名上限。参加料は一人500円(アマゴ1匹付)※参加料に食事は含まれない。募集期間は7月12日㈪まで。
スケジュール(1班・2班共通)
①名松線で伊勢奥津駅に集合~②送迎バスで大吉アマゴセンターへ~③魚つかみ、魚焼き、食事~④自由時間は川遊び~⑤送迎バスで伊勢奥津駅まで戻る~⑥帰りの名松線の時刻まで伊勢奥津駅前を散策~⑦名松線で解散。
コロナ対策のためイベント当日に体調が悪い・熱がある(37・5℃以上)人は参加見送り。マスクの着用。新型コロナウィルスに係る接触者及び濃厚接触者は保健所の指示に従うこと。その他、各自で手指の消毒など、感染の予防。
伊勢奥津駅前では、商工会をはじめとする美杉町内の飲食店や物産店が物販を実施。当日の弁当、食事はここで購入。
帰路の名松線を待つ間、観光案内所「ひだまり」で伊勢本街道や伊勢奥津駅周辺のガイドを頼めるので、気軽に声をかけてほしいという。問い合わせ・申し込みは美杉総合支所地域振興課☎津272・8080。

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