雄大な自然と美しい滝を前にテントサウナが楽しめる

雄大な自然と美しい滝を前にテントサウナが楽しめる

コロナ禍で三重県にも非常事態宣言が発令されているが、コロナが収束したら、一度は行ってみたいというキャンプ好きにニュース!
二千年の歴史を有する熊野三山への中継地に位置する三重県紀宝町にある「飛雪の滝キャンプ場」は、高さ30m、幅12mの美しい滝「飛雪の滝」を含む雄大な景色が目の前に広がる施設として知られる。滝から舞い上がるしぶきが、文字通り雪のように舞う。かつて紀州藩主が「飛沫さながら雪の舞い」と称えた。その幽玄さは過去から現在に至るまで、訪れるすべての人々を魅了してきた。
同キャンプ場は、その由緒ある滝を目の前にしたキャンプ場で、最近では、滝の目の前でテントサウナを楽しみ、滝壺でととのう(サウナ活動で最高の快感に達することをこう呼ぶ)「サ滝(「サウナと滝の略)」の聖地として全国のサウナーが利用している。サウナと滝が両方楽しめるのは日本でここだけ。さらに夜は満天の星空が堪能できる。
同施設では従来からサイトを立ち上げ、インターネット上でPRしてきたが、静止画でや画像だけでは、その魅力を伝えきれないでいた。
そこで、今回、サイトを全面的にリニューアル。魅力が最大限に伝わるようにTOP画面は動画で表現。また全体的にシンプルでわかりやすいデザインに変更した。自然豊かな森林に囲まれたダイナミックな滝はドローンを飛ばして撮影。画面からでもマイナスイオンたっぷりの滝の様子が体感できる。
さらにロゴも刷新し、飛雪の滝をモチーフにした紀宝町の大自然の中、雄大な滝のしぶきが天に舞う姿を表現。「滝キャンプ(サ滝)」を情報発信している。
もう少し詳しく説明すると…
燃えにくい素材を採用したフィンランド製の専用テントの中には薪ストーブが設置され、ストーブの上に置かれたサウナストーンを十分に熱したあとに水をかけるとテント内に熱い蒸気が充満してサウナ状態になる。これをフィンランドでは「ロウリュ」と呼ぶ。十分に身体が温まったら滝壺へ。
このほか、同施設には、コテージや炊事棟、バーベキュー棟、 また、売店・交流施設(フロント)があり、地元産の野菜や米を販売している。
コロナ禍後のレジャーとしてサイトを観て楽しんでみては。
問い合わせは☎0735・21・1333(サイトから予約可能だが、緊急事態宣言発令中の9月30日までは休業のため利用できない)。