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6日、津商工会議所青年部=川治友和会長=と、同女性会=松田弘子会長=は合同で「東クリーンアップ大作戦!」を開いた。
11月11日はYEGの日として、全国の商工会議所青年部が様々な催しを行っており、その一環。世界と津市を結ぶ玄関口である津なぎさまちで清掃活動を継続して行っている。
気持ちの良い秋晴れの下、参加者たちは先ず名刺交換で自己紹介を行った後に清掃開始。
高速船の発着ターミナルや駐車場周辺に落ちているゴミや落ち葉を拾ったり、伸びた草を刈ったりと1時間ほど、清掃作業を行った。
川治会長は「津市の第一印象を決めるなぎさまちを利用される方々が気持ちよく使って頂ける一助になれば嬉しい」、松田会長は「綺麗になったので爽やかな気持ちで出かけて頂けたら」と話した。
2021年11月25日 AM 4:55
2021年「視点」第46回三重巡回展とJRP(日本リアリズム写真集団)三重支部会員写真展が津駅隣アスト津5階アストプラザギャラリー1・2で開かれている。会期は11月28日㈰まで。時間は10時~18時(最終日は16時まで)。主催=同展委員会、主幹=JRP三重支部。
今年の「視点」は応募総数は629名・1372点、2958枚だった。期間中は入選作66枚、特選50枚のほか、選抜作品以外の三重県出身入選者6名・35枚などを展示。観る人を圧倒する渾身の作品や、何気ない日常を鋭く切り取った作品、コロナ禍の時代を写した作品など。入場料200円。
併催されるJRP三重支部会員写真展には、同支部会員20名20作品を出展している。
問い合わせは同支部☎059・232・1781山口さん。
2021年11月25日 AM 4:55
NPO法人日本FP(ファイナンシャル・プランナーズ)協会は、11月13日、県総合文化センター男女共同参画センターで「FPの日Ⓡ三重FPフォーラム2021in津」を開催。
第1部のセミナーでは「人生100年時代のマイ・エンディング」と題し、税理士でCFPⓇ認定者の藤川哲氏が講演。
藤川氏は元・国税調査官。平成25年に退職、同年、伊勢市で「藤川哲税理士事務所」を開業。中小企業の税務申告書の作成や税務調査対応のほか、相続・事業承継のプランニングを行っている。
藤川氏は、残された家族や親族が相続でトラブルに発展するケースが多い事実を示し、人生の終末期を迎える前に遺言を残しておくことの必要性を強調。一方で「遺言はハードルが高く、なかなか一歩踏み出せない人も多い」ことから、死に備えて自身の希望(葬儀の仕方や不動産や預貯金、通帳、証券の保管場所、貸金や借金の情報など)や自身の意思を書き留めておく「エンディングノート」を勧めた。
「法律に沿って書く遺言と違い、エンディングノートには法的効力はないが、逆に法的しばりもなく、かなり自由に書ける」。配偶者や家族、友人、恩人への想いや、自分や家族の歴史や先祖からの言い伝えなども遺すことができる」とし、改めて自身の意思を明らかにできるエンディングノートの役割を問いた。
また第2部では「キャリアは十人十色!人生100年時代を生きる若者の『働く』を考える」と題してAFP認定者でキャリアコンサルタントの嶋田衣余氏が講演し、聴講者の共感を得ていた。
2021年11月25日 AM 4:55