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2021年11月
三重大学の持つ知識を一般と共有しようと各分野の専門家を招き隔月ペースで開いている津市・津市民文化祭実行委員会主催の三重大学シリーズ、第98回文化講演会?「発見塾」が11月13日㈯13時半~15時、津リージョンプラザ1階中央保健センター待合ホールで開かれる。主管=津文化協会。後援=三重大学、本紙。
今回の講師は同大学大学院生物資源学研究科の宮﨑多惠子准教授。演題は『うおの目とイカの目の話~魚が見ているカラフルな世界、イカが見ているモノクロの世界』。
宮﨑准教授は「私達人間の網膜には赤・緑・青の光を吸収する3種類のタンパク質があり、これらが様々な色を見ています。一方、脊椎動物の大先輩である魚の中には、紫外線が見えているもの、タンパク質をコピーして特定の色を巧妙に見分けているもの、あるいは見る方向で色覚を使い分けているものなどがいます。しかし、魚を同じく水中で暮らしているイカはモノクロの世界を見ています。水中の光環境は水深や濁りの違いにより、陸上よりもはるかに複雑です。今回は、そんな水中で上手にものを見ることができる魚やイカの目についてお話しします」と話す。入場無料、事前申込み不要。直接会場へ。問い合わせは☎090・1236・1144辻本さん。
2021年11月11日 AM 4:55
10月25日、津市桜橋の三重県赤十字血液センターで、「久居ライオンズクラブ」=磯田泰之会長=が「美杉のはざ掛け米」の寄贈を行った。
はざ掛けとは、刈り取った稲を逆さに掛けて、天日乾燥する昔ながらの収獲法で米の旨味が深まると言われている。寄贈した3合(450g)入り800袋のはざ掛け米は、同クラブ会員たちが収穫作業などを手伝ったもの。
同センターでは、コロナ禍の影響で献血バスなども出しづらく、血液の確保が難しい状況が続いているため、献血促進の一助として、協力者への感謝の品に贈ってほしいという思いを込めて寄贈した。
ライオンズクラブ全体として四献(献眼・献腎・献血・骨髄)を推進しており、同クラブは津市内の3クラブ(津ライオンズクラブ・津西ライオンズクラブ・津中央ライオンズクラブ)と合同で献血運動にも取り組んでいる。今回の事業も、その流れの一環。
寄贈式で磯田会長は、「コロナ禍で献血者も減っていると聞き、何か協力できることがないかと思った。美杉のはざ掛け米のPRにも繋がれば」と笑顔で挨拶。同センターの岡田昌彦所長に目録を手渡した。それを受け取った岡田所長は「本当にありがたいこと」と謝辞を述べた。
寄贈された美杉のはざ掛け米は翌日より同センターで献血した人に配られており、例年のペースでいくと、11月中には配り終わる見込み。
2021年11月11日 AM 4:55
ホンダカーズ津・新町店で11月13日㈯・14日㈰10時~17時、大感謝祭「55周年サンクス・ギビング・フェスト」が開かれる。日頃の愛顧に感謝して毎年この時期に開いているもの。
期間中は、嬉しい企画を多数用意。例えば、走行距離が少ないディーラー使用車(ステップワゴン・ヴェゼル・N─VAN・N─BOXカスタムなど)を特別価格で販売するほか、その他の車種もお得な価格設定で限定数で販売する。
▼ご成約記念プレゼント=期間中に新車を成約すると、無水調理ができる鍋「COPAN」を、
また、税込総支払額55万円以上の中古車を成約すると、「防災安心セット」をプレゼント。毎回人気のおもてなしメニュー、今年は美味しい「つぅからあげ」!。その他、クルマにまつわるフリーマーケット「ノミの市」では、ミニチュアカーやレアグッズなどを販売。掘り出し物が見つかるかも。
さらに、スタッドレスタイヤのセット販売会+プレゼントや、おもちゃがゲットできるワンコイン(100円)ゲームなど家族で楽しめる。
問い合わせは同店☎059・227・1681(代表)へ。
尚、期間中は一志店は臨時休業するほか、サービス工場は両店とも稼働しない。
2021年11月11日 AM 4:55