30万円を手渡す小柴会長(右3人目)と宮崎会長(左3人目)

30万円を手渡す小柴会長(右3人目)と宮崎会長(左3人目)

14日、女性たちの奉仕団体「国際ソロプチミスト三重─アイリス」=小柴弥生会長=は、伊勢市社会福祉協議会に30万円を寄附した。
同社協では、市内の生活困窮家庭の子供(小4~中3)を対象に、毎週木曜日に教員OBや大学生が学習サポーターとして指導を行っている。また、そこに通う子供たちに栄養バランスの取れた食事を提供しようと、弁当を提供する「きっちんプロジェクト」を昨年より行っている。食の支援を通じて、家庭での悩みや困りごとを聞く機会も増えて支援に繋がる糸口にもなっているという。今回、贈られた30万円は、その資金として活用される。
同市美園町長屋の同社協本所を訪れた小柴会長らが社協の宮崎吉博会長に30万円を手渡すと、宮崎会長は感謝し、子供たちの支援に生かしていくことを誓った。