三重県におけるスイミングスクールのパイオニアとして、水泳競技の振興に半世紀・50年間にわたり取り組み、毎年、全国大会に出場選手を輩出している㈱ジャパンスポーツ運営が運営する「津アサヒスイミングスクール」(津市西古河町)と「アサヒスイミングスクール千里」(津市河芸町)に通う選手らが、この夏に開催される2つの全国大会に出場する。各選手とも専属コーチの指導のもと、着実に実力を伸ばしてきただけに、決勝進出とともに自己ベスト更新などの好結果が期待される。

とびうお杯水泳大会  8名が競泳と飛込に出場

第37回全国少年少女水泳競技大会に出場する8名 (前列左から)倉島さん、堀内さん、別所さん、織田さん (後列左から)畔原さん、桐野さん、多氣さん、池田さん

第37回全国少年少女水泳競技大会に出場する8名
(前列左から)倉島さん、堀内さん、別所さん、織田さん
(後列左から)畔原さん、桐野さん、多氣さん、池田さん

県内の競技で規定のタイムを満たし、8月7日に静岡県の浜松市総合水泳場ToBiOで開かれる「とびうお杯第37回全国少年少女水泳競技大会(飛込み競技の部、競泳競技の部)に出場するのは、アサヒスイミングスクール(以下SS)所属の7名とアサヒSS千里所属の1名。
倉島寿芽さん(小4・飛込、三重ダイビングクラブ所属)、堀内菜央さん(小6、100mバタフライ・100mと50m平泳ぎ)、別所朋哉くん(小5、50mクロール)、織田俊くん(小6、100mと50m平泳ぎ)、畔原美桜香さん(小6、100mと50m背泳ぎ)、桐野咲南さん(小6、200mクロール)、多氣勇心くん(小6、200mと100m自由型、200m個人メドレー)、池田徠希くん(小6、100mと50mバタフライ、50mクロール)。
強豪が集まる全国大会で好成績を残すために高瀬龍人コーチの指導で熱心に練習に取り組んできた。コーチも「各自のモチベーションはとても高い」と言う。選手らは、「自己ベストタイムを更新したい」「決勝まで進む」「前回3位だったので、上を目指す」。 また、今回が初めての出場となる選手らは「全力を出して少しでも良い記録を残したい」「初出場で決勝に残る」などと意気込みを語ってくれた。

 

全国JOCジュニア五輪    夏季水泳大会に5名が出場

第45回全国JOCジュニアオリンピック夏季水泳大会に出場する5名 (左から)池田さん、永井さん、奥田さん、別所さん、多氣さん

第45回全国JOCジュニアオリンピック夏季水泳大会に出場する5名
(左から)池田さん、永井さん、奥田さん、別所さん、多氣さん

同じく、津アサヒスイミングスクールに通う小中学生の選手5名は、8月に東京都と大阪府で開かれる「第45回全国JOCジュニアオリンピック夏季水泳大会」に出場する。
5名は同大会の出場権をかけ、5月と6月に、鈴鹿市御園町のスポーツの杜鈴鹿水泳場であった予選会に出場。参加標準記録を突破するなど優秀な成績を残し、出場権を手にした。
8月22日~26日まで東京辰巳国際水泳場で行われる競泳部門には、女子11歳・12歳の部の100mと50 mのバタフライと50m自由形の奥田真由さん(12)、同じ部の100m背泳ぎ永井茉裕さん(12)、女子13・14歳の部の200mと400mの自由形の池田羽衣香さん(14)、男子10歳以下の部の50 m自由形の別所朋哉さん(10)が出場。同日程で京都アクアリーナで行われる水球部門の小学生の部には、昨年の同春季大会で全国優勝を果たしている三重ウォーターポロスターズの一員として多氣勇心さん(12)が出場する。
大会まであと一カ月を切っており、同スクールの田代純一コーチたちの指導を受けながら、普段以上に熱のこもった練習を続ける5人。
奥田さんは「50mバラフライで全国優勝したい」、永井さんは「100m背泳ぎで決勝に出たい」、池田さんは「自分の泳ぎが出来るように頑張りたい」、別所さんは「自己ベストをめざす」、多氣さんは「全国優勝をめざす」と、それぞれが意気込みや目標を語る。
全国の強豪がひしめく同大会での5人の活躍に期待が集まる。