2022年8月

三重県社会福祉協議会は、令和4年度「介護有資格者 再チャレンジ研修」の受講生を募集中。
介護の資格は持っているけれど、「経験がない」、「ブランクがある」など介護の職に就くことに不安がある方や、復帰したけれど、もう一度「介護の基本」を学び直したいと考えている方が、不安や悩みを解消し、福祉・介護現場で活躍できるよう、ご自宅でスキマ時間に最新の身体に負担をかけない介護・技術が学べる研修。
◆研修内容
1・Web研修
①対象者=介護福祉士、介護職員初任者研修などの福祉・介護に関する資格を有しながら現在介護の仕事に就いていない、又は介護職として就職、復帰後、概ね1年未満の人。
②受講期間=令和4年8月1日㈪~令和5年2月17日㈮のうちの3週間(申し込み後同会より日程が提示される)※日程のリクエストも可。
③研修内容=7科目(10時間)(介護保険制度の動向や自立支援、コミュニケーション技術、など)
④受講方法=同会より配布する資料及び講義動画を「YouTube」で視聴し、各科目修了後にレポートを提出。
2・実技研修
①対象者=Web研修受講者のうち、受講を希望する人。
②日程=令和5年2月21日㈫、22日㈬
③研修内容=介護実技演習
④会場=三重県社会福祉会館(津市桜橋2丁目131)
3・施設体験
①対象者=Web研修受講者のうち、現在、介護の仕事に就いておらず参加を希望する人。
②日程=2日間(施設体験の日程、体験施設などは、参加者の希望より同会で調整する)
定員=150名※先着順。受講料=無料。申込期間=令和5年1月20日㈮まで
その他
・Web研修の受講にあたっては、インターネットに接続したパソコンが必要。インターネット環境が整っていない方は、応相談。(インターネットの通信料は受講者負担)
・希望に応じた就労支援を実施する。※当研修は、ハローワークの求職活動実績として認められる。
・新型コロナウイルス感染症の感染拡大により実施に懸念が生じる場合は、実技研修及び施設体験を延期又は中止する。
問い合わせ先は、県社会福祉協議会・三重県福祉人材センター☎059・227・5160(平日9時~17時)。

前回の展覧会の様子

前回の展覧会の様子

三重県書道連盟の第70回記念会員・公募展が明日8月12日㈮から、三重県総合文化センター第1・第2ギャラリーで開かれる。時間は9時半~16時半(最終日は15時まで)会期は8月14日㈰まで。入場無料。
同連盟は、県内唯一の複合型書道研究団体(会員527名)。書道を学ぶ県内在住・在勤の人が社中をこえて出品する展覧会で、今年度は記念展として入賞者数の増加と、図録作品集の刊行とともに、テーマを「えいやん!三重の文化」とし、漢字、仮名、調和体、篆刻を展示。特別展示は「三重県出身の能書家」。
また、子ども達に大きい筆を使って大きい紙に書くという「小中学生による大文字体験」も少人数に区切りながら実施の予定をしている(事前申込制)。
尚、新型コロナウイルス感染症の影響で延期・中止になる場合もある。
問い合わせは中川さん☎090・6088・9565へ。

新雲出川物語推進委員会が、9月から開催する「環境基礎講座」の受講生を募集している。
同会は平成20年発足。市民と協力して山・川・海をフィールドに、植栽、清掃、稚魚放流、漁業体験、シンポジウム開催など、様々な事業に取り組んでいる。今講座は環境に優しい暮らしを進めるために、地域で環境保全に取り組むリーダーを養成するのが目的。
9月以降の毎月第2土曜日に開催(年間5回)。開催場所と見学会の集合場所は、津市環境学習センター(津市片田田中町、リサイクルセンター内)。
受講対象は、津市に在住または在勤、在学の人。定員20名(応募多数の場合は抽選)。受講無料。
4回以上出席の受講者に修了証を授与。
申し込みは、氏名、年齢、住所、連絡先を明記して同委員会へ連絡。締切は8月30日㈫。
問い合わせ・申込は☎090・8737・4353、FAX059・230・1706(8時~20時)。メールアドレスはshinkumo2008@kumozugawa.net
第1回=9月10日、第2回=10月8日、第3回(見学会)=11月12日、第4回=12月10日、第5回=1月14日(各回9時半~12時、見学会のみ9時半~16時解散)。
津市の環境政策や家庭ごみの分別、森林や海岸の現状、地球温暖化の現状と対策、河川と伊勢湾の現状と課題、ノアガリヒマチ~田んぼに学ぶ文化と環境などを座学、さらにペットボトルリサイクル施設、雲出川左岸浄化センターを見学する。
講師は、津市環境部、白塚の浜を愛する会、三重県地球温暖化対策課、シンガーソングライターのChojiさんらが担当する。各講座終了後に質疑応答あり。また1回だけの受講、見学も可能。

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