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かつて伊勢湾の恵みを安濃津(津市)から京の都に運んだ「鰯街道」を知ってもらおうと、大川学園・三重調理専門学校で10月4日の「いわしの日」に合わせ、すし特別実習が行われた。
冒頭、同学園長で食文化研究家の大川吉崇さんと、三重と寿司の魅力を伝える活動団体「三重すし街道」相談役の松田春喜氏が鰯に関する講話。『御伽草子』にある鰯売りの話や、津祭りに鰯寿司を食べていた事などを紹介。その後、松田さんの指導で鰯の捌き方から寿司の作り方を学んだ。
また、22日には、同校1階の実習店舗『ピッコロ』で開店15周年祭が行われ、巻き寿司「うなぎの十二単巻き」約300本が販売された。
これは、鰻の白焼きの天ぷら、卵、きゅうり、きゃらぶき、桜でんぶ、葱、大葉など12種類の食材が使われ、山椒塩をつけて食べるもの。毎年周年祭にのみ販売される。
例年同様、正午のオープン前から店舗前に列を成す人気ぶり。学生らが笑顔で丁寧に対応した。
2022年10月27日 AM 11:30