尾形光琳の「燕子花図屏風」

尾形光琳の「燕子花図屏風」

三重大学の持つ知識を一般と共有しようと各分野の専門家を招き隔月ペースで開いている津市・津市民文化祭実行委員会主催の三重大学シリーズ、第104回文化講演会?「発見塾」が11月19日㈯13時半~15時、津リージョンプラザ1階中央保健センター待合ホールで開かれる。主催=津市民文化祭実行委員会・津市。主管=津文化協会。後援=三重大学、本紙。
講師は、同大学教育学部特任教授の山口泰弘さん。テーマは「絵を『読む』─絵は『見る』だけではわからない」。
「誰もが知っている尾形光琳の『燕子花図屏風』。どうして菖蒲ではないでしょうか、花菖蒲でないでしょうか。それを解き明かすには、『見る』だけでなく『読む』という手続きが必要です。『読む』は『読解』に繋がりす。『燕子花図屏風』は、『読解』すると、
単に花を描いた絵ではないという隠された謎=真実が明らかになります。そしてこの屏風が、日本の長く深い文化の伝統の上に開花したものであることを理解させてくれます。今回は、ほかにも曽我蕭白や名古屋城本丸御殿障壁画など江戸時代の絵を取り上げ、『読む』
ことによって謎の解明に挑みます」と話す。
入場無料、事前申込み不要。直接会場へ。問い合わせは☎090・1236・1144辻本さん。会場は土足厳禁。下駄箱を使用。