ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が今も続いている。戦争がもたらす悲劇を目の当たりしている今こそ、先の大戦で苦しんだ先人達の体験を見聞きし、改めて平和の尊さを再認識する事が我々、現代を生きる我々の責務といえよう。中でも戦争が終了したにもかかわらず、在満日本軍人・開拓団・義勇軍・看護婦など60万人余りが旧ソ連のシベリア各地に強制的に拉致され、極寒の地で飢餓と重労働、疫病など、まさに生き地獄のような惨状で約6万人が死亡した「シベリア抑留」は広く知られている。
この事実を決して忘れず、風化させることなく
後世に正しく伝えようと
「シベリア抑留関係展示会~世紀の悲劇を銘記し、永遠の平和を祈念して~」が9月23日(金・祝)~25日㈰10時~16時、アスト津5階ギャラリーで開かれる。主催=(一財)全国強制抑留者協会、後援=総務省大臣官房総務課管理室、県、県教委、津市、市教委。入場無料。
会場では、体験者の描いた絵画(パネル)、体験を語る資料、当時の写真などに加えて、シベリア各地への慰霊訪問などの記録を展示する。
また、9月24日㈯13時~15時にはアストホールで「抑留体験の労苦を語り継ぐ集い」も開かれる。抑留者の体験発表では「ここで死んでたまるか!域て、生きて、一緒に日本へ帰ろう!」と題し、極寒と粗食の中で重労働を強いられながらも何とか生還した99歳の体験者2名が語る。
問い合わせは事務局☎070・2235・8865杉谷さんへ。
2022年8月25日 AM 4:55
9月11日㈰14時半~(14時開場)、三重県人権センター多目的ホールで津市出身のマリンバ奏者・浅岡栄子さんが中心の音楽ユニット「アンサンブルヤァ!!」のデュオコンサートが開かれる。
浅岡さんは名古屋音楽大学器楽科を首席で卒業後、プロ集団のマリンバ奏者となり、演奏以外に作曲やアレンジ・企画構成を担当。これまで5000回におよぶ公演を行ってきた。
今回はピアノ小倉実和子さんとのデュオ編成で「音楽のテーマパーク~マリンバのすべてを解き明かす」と題しマリンバの原点を様々な楽曲で巡る。初のリクエストコーナーや、新曲書下ろし、ヴィブラフォンによるアドリブ演奏も行う。また、スーパーマリオやドラゴンクエストなどの人気のゲーム音楽も披露するので家族で楽しめる。
チケットは大人2000円(当日3000円)、学生1000円(当日2000円)、子供500円(1000円)。チケットはイープラスより「アンサンブルヤァ」と検索。
2022年8月25日 AM 4:55
三重県下8店舗で衣料品・寝具・雑貨などを取り扱う「掘出工房わたせい」を運営する㈱綿清商店(本社・津市森町)が、8月29日㈪の14時から15時の1時間、松阪店において一般客の入店をストップし、高齢者福祉施設の職員、施設利用者とその家族を対象とした「地域の高齢者さんへ店舗を貸し切り・いきいきお買い物サポートプロジェクト」を実施する。
同社では、三密回避など、新型コロナウイルスの感染対策で外出が難しくなっている高齢者や施設職員らに気兼ねなく、思う存分、楽しく買物をしてもらう方策を模索していたところ、松阪市で小規模多機能型居住介護事業所を運営する「三重ベタニア・いこいの家」から同様の打診があった事から一気に具体化。店舗を貸切り状態にして実現するに至った。
コロナ禍以前は、施設を利用する高齢者が職員や家族に付き添われて来店し、「選んで買物ができる楽しさ」を感じていたという。
曽我江里子社長は、今回の取り組みをきっかけに、さらに買物弱者の外出支援・買物支援を進める意向で、社員・パートやアルバイトに至るまで垣根の無い自由で明るい社風から生まれるアイデアを生かす。
「施設利用者だけでなく、思うように買物に行けない障がいを持つ高齢者さんが沢山いらっしゃいます。試着やレジ、移動がスムーズに出来ないために必要以上に気を遣い過ぎた結果、お買い物自体を避けてしまう。そんな不自由さを感じている方々に自由に買物を楽しんで頂きたい。狭いフィッティングルームでなく、広い場所で試着も可能です」と話す。
さらに「当社の想いに賛同してくれ、このプロジェクトに参加してくださる方が一社でも増えるためにも、チャレンジの第1歩となる当日の1時間を成功させたい。また、一般のお客様にはご不便をおかけいたしますが、この取り組みにご理解が頂けるよう会社運営に注力したい」と期待感を表した。
2022年8月25日 AM 4:55