こんにゃくが好きだ。お刺身風にして、ワサビ醤油が美味しい。唐辛子を効かせたピリ辛煮も美味しい。こんにゃくは低カロリー低糖質だから、どれだけ食べても太る心配がないのがうれしい。
そのこんにゃくは製品を買うのではなく、自分で作るように心掛けている。実をいうと、生芋から作ったこともある。でもそれは非常に手間がかかるので、こんにゃく粉から作ることにしている。
五十グラムのこんにゃく粉と一、八リットルの水と少しの凝固剤で大量のこんにゃくが出来上がる。こんにゃくのほとんどは水でできているのだ。低カロリーなのも納得だ。
作り方はとても簡単。お湯にこんにゃく粉と凝固剤を入れて混ぜ、成型して茹でる。ゴマや海藻を入れても上手に固まり普通のこんにゃくになる。
材料のこんにゃく粉はネットで買う。美杉産のこんにゃく粉を使ったこともあるが、ネット販売しているのは群馬県産が多い。凝固剤の水酸化カルシウムも付いているし、乾物だから賞味期限が長いのも便利だ。
こんにゃくは繊維質がお腹の掃除に役立つと昔から言われている。それだけではなく、カルシウムも含有している。今の私に必要なものだ。サプリも良いけれど、手作りこんにゃくは安くて健康に役立ちそう。なにより美味しいので、みんなにおすすめしている。 (舞)
2022年7月28日 AM 4:55
17日、津市新町の新町会館でボランティア団体「ツラブ」=山路小百合代表=が流木などの海洋ゴミをリサイクルする工作教室を開いた。
同団体は「ふるさと津をもっと良くしたい」という想いで清掃活動や環境美化啓発活動、歴史勉強会など、未来を担う子供たちとともに様々な活動に取り組んでいる。今回使用したゴミは流木のほかに波で角が丸くなったシーグラスやプラスチックゴミや貝殻などで、全て御殿場海岸などの清掃活動で集めたもの。
教室には8組19名の親子が参加。最初に同団体のメンバーが、世界中で海へ排出され続けるプラスチックごみは分解されるまでに400年かかるため、2050年には海中の魚よりも多くなると言われていることや、食用となる魚を介して人体に悪影響を与える可能性などを分かり易く解説。海にゴミを出さないことの重要性を伝えた。
その後、参加した親子は、気に入った海洋ゴミを手に取り、流木の壁掛けや貝殻のフォトフレーム、シーグラスのペンダントトップなど思い思いの作品を作りながら環境への意識を深めていた。
2022年7月28日 AM 4:55
三重県におけるスイミングスクールのパイオニアとして、水泳競技の振興に半世紀・50年間にわたり取り組み、毎年、全国大会に出場選手を輩出している㈱ジャパンスポーツ運営が運営する「津アサヒスイミングスクール」(津市西古河町)と「アサヒスイミングスクール千里」(津市河芸町)に通う選手らが、この夏に開催される2つの全国大会に出場する。各選手とも専属コーチの指導のもと、着実に実力を伸ばしてきただけに、決勝進出とともに自己ベスト更新などの好結果が期待される。
県内の競技で規定のタイムを満たし、8月7日に静岡県の浜松市総合水泳場ToBiOで開かれる「とびうお杯第37回全国少年少女水泳競技大会(飛込み競技の部、競泳競技の部)に出場するのは、アサヒスイミングスクール(以下SS)所属の7名とアサヒSS千里所属の1名。
倉島寿芽さん(小4・飛込、三重ダイビングクラブ所属)、堀内菜央さん(小6、100mバタフライ・100mと50m平泳ぎ)、別所朋哉くん(小5、50mクロール)、織田俊くん(小6、100mと50m平泳ぎ)、畔原美桜香さん(小6、100mと50m背泳ぎ)、桐野咲南さん(小6、200mクロール)、多氣勇心くん(小6、200mと100m自由型、200m個人メドレー)、池田徠希くん(小6、100mと50mバタフライ、50mクロール)。
強豪が集まる全国大会で好成績を残すために高瀬龍人コーチの指導で熱心に練習に取り組んできた。コーチも「各自のモチベーションはとても高い」と言う。選手らは、「自己ベストタイムを更新したい」「決勝まで進む」「前回3位だったので、上を目指す」。 また、今回が初めての出場となる選手らは「全力を出して少しでも良い記録を残したい」「初出場で決勝に残る」などと意気込みを語ってくれた。
同じく、津アサヒスイミングスクールに通う小中学生の選手5名は、8月に東京都と大阪府で開かれる「第45回全国JOCジュニアオリンピック夏季水泳大会」に出場する。
5名は同大会の出場権をかけ、5月と6月に、鈴鹿市御園町のスポーツの杜鈴鹿水泳場であった予選会に出場。参加標準記録を突破するなど優秀な成績を残し、出場権を手にした。
8月22日~26日まで東京辰巳国際水泳場で行われる競泳部門には、女子11歳・12歳の部の100mと50 mのバタフライと50m自由形の奥田真由さん(12)、同じ部の100m背泳ぎ永井茉裕さん(12)、女子13・14歳の部の200mと400mの自由形の池田羽衣香さん(14)、男子10歳以下の部の50 m自由形の別所朋哉さん(10)が出場。同日程で京都アクアリーナで行われる水球部門の小学生の部には、昨年の同春季大会で全国優勝を果たしている三重ウォーターポロスターズの一員として多氣勇心さん(12)が出場する。
大会まであと一カ月を切っており、同スクールの田代純一コーチたちの指導を受けながら、普段以上に熱のこもった練習を続ける5人。
奥田さんは「50mバラフライで全国優勝したい」、永井さんは「100m背泳ぎで決勝に出たい」、池田さんは「自分の泳ぎが出来るように頑張りたい」、別所さんは「自己ベストをめざす」、多氣さんは「全国優勝をめざす」と、それぞれが意気込みや目標を語る。
全国の強豪がひしめく同大会での5人の活躍に期待が集まる。
2022年7月28日 AM 4:55