カフェでは各種飲み物が楽しめる

カフェでは各種飲み物が楽しめる

古民家を改装した趣のあるクラブハウス

古民家を改装した趣のあるクラブハウス

丁寧に整備された美しい芝のパークゴルフが楽しめる

丁寧に整備された美しい芝のパークゴルフが楽しめる

津市美杉町丹生俣1186に「美杉パークゴルフクラブ」が5月26日にオープンした。
パークゴルフは昭58年(1983)に北海道で発祥。芝でおおわれたコースで、一本のクラブでボールを打ち、転がしてカップインするまでの打数を競い合いながら楽しく遊べるスポーツ。「競技志向」よりも、むしろ「コミュニケーション志向」に重きを置いていることから親・子・孫が一緒に楽しめると全国的に広がっている。
今回オープンした美杉パークゴルフクラブは道の駅美杉から南に5キロほど車で走った所にあった休耕田の棚田を活用して芝生を張り9ホールのハーフコースを完成させた。面積は5000㎡。すぐそばには清流の八手俣川が流れる美しい自然に囲まれた環境の中でプレーできるのが特徴。津市街地に比べて気温は2~3℃低いため、これからのシーズンである夏でも快適に過ごせるのも魅力だ。
敷地内には古民家をリフォームしたクラブハウス、カフェも併設されている。全国にパークゴルフ場は数あれど、これらの付属施設を備えるパークゴルフ場は珍しい。
クラブハウスでは休憩、洗い場、炊事場、木の香りのする男女別のシャワートイレを完備。カフェではオリジナルコーヒー「美杉ブレンド」やカレーの他に各種ドリンクなどが楽しめる。
さらに川のせせらぎと透明度の高い清流という抜群のロケーションの「くつろぎスペース」もあるので、家族や友人らとのリラクゼーションのひと時も味わえる。
また、ファミリーキャンプ、ソロキャンプスペースもあるので、キャンパーはそれぞれのスタイルに合わせて楽しむ事ができる。
各種施設の利用料金や予約・カフェメニューはホームページで確認できる。「美杉パークゴルフクラブ」で検索。
問い合わせは☎059・261・8834。

昭和の名曲を歌う参加者

昭和の名曲を歌う参加者

5月29日、津リージョンプラザお城ホールでカラオケ「優の会」(田中優代表)の『懐メロ・歌つづり~歌い継ごう・心に残る昭和の名曲』が開かれた。後援=本紙。
「昭和の名曲をみんなが歌って、子や孫たちに歌い継いでいこう」という趣旨で毎年開催しているもの。新型コロナ感染症拡大の影響で2年半ぶりの開催となったこともあり、多くの懐メロファンが来場した。
オープニングを飾ったのは、賛助出演である深山流豊竜会社中による「リンゴの唄」。
久しぶりの晴れ舞台ということもあり、出演者たちはきらびやかないでたちで、自慢の一曲を披露した。
大トリは優の会代表の田中さんが田端義夫の「分れ船」で飾った。

氷の塊から「スワン」を削りだしている学生と、冷たい氷に喜ぶ園児ら

氷の塊から「スワン」を削りだしている学生と、冷たい氷に喜ぶ園児ら

5月30日、津市大谷町にある大川学園・三重調理専門学校で氷細工を制作する特別授業が行われた。
パーティなど祝宴にかかせない氷細工を学生たちに学んでもらおうと催されているもの。氷細工のプロである津氷彫会の藤岡茂郎会長(73)を含む講師3名が指導に当たった。
まずは講師たちが氷を削るためのノコギリ、ノミなどの道具の使い方を丁寧に指導。参加した学生40名は8グループに分かれ、ハープ、白鳥、鷹、皿、エンゼルフィッシュなど、チーム毎のテーマに合わせた作品作りに取り組んだ。
氷を大まかな形にするための大胆な動きと、形を整えていく繊細な作業の組み合わせに学生達は苦戦しながらも素晴らしい作品を作り上げた。途中、大川幼稚園の園児たちも見学に訪れ、氷細工を見たり、冷たい氷にさわって喜んでいた。

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