スペインでの食の体験を報告する古田さん(三重調理にて)

大川学園・三重調理専門学校・調理製菓2年の古田茉子さんが7月20日、スペインで行われた「料理人交流」の成果報告会を同校で行った。
 この交流会は、三重県雇用経済部県産品振興課が高校や専門学校で料理人を目指す若者を対象に募集しているもの。
 今回は5月14日から19日まで、県内のプロのシェフに同行。スペイン・バスク州でも指折りの美食の街、サン・セバスティアンで三ツ星レストランや、男性が集う「美食倶楽部」、バル街などを巡って実際に食事した感想や食文化の違い、また、レストランシュフとコラボした南蛮漬け作りの体験談も話した。
 古田さんは「世界の旬の食材を取り寄せたり、ありとあらゆる調味料を集めてあり、料理にかける情熱がすごかった。盛り付けもその場でアレンジするなど、日本食の違いもあった」と報告すると共に、「何でもやってみる、挑戦することの大事さが分かった。体験が自分の身になり、未来に繋がるので皆さんも体験してほしい」と話した。
 会場では美食倶楽部で教えてもらったレシピを基に作ったチーズケーキの試食も行われた。